噛む茶・研究記録
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| 2003年06月12日(木) |
二番茶が・・始まる。 |
二番茶。 一番茶を刈り取った後に出てくる、新芽。
二番目の新芽である。
一番目を新茶・・一番茶。
二番目を・・ニ番茶。
当然・・三番茶もある。
一番茶は、10月に最後の刈りこみ(茶の木の形を整えること)をしてから 春、新芽の時期を待つ。
約半年休眠した後に、春の陽気に誘われて新芽を噴出す。 十分休んできたから・・・だから一番茶は、美味しい。
新茶(一番茶)を刈り取った後、50日位立つと、二番目の芽が刈り取れる位に 伸びてくる。
それを刈り取ったのが・・ニ番茶。
陽気が暖かくなるから、二番目の芽は、成長が早い。 だから、50日位で次が刈り取れる。
植え込みの木と同じです。
刈り取りまでの期間が短い事と、陽気が暑い事で、渋味が強い。 呑み味も・・・薄い。
3番茶になると、陽気は30度を越えて、暑いし人間も疲れるが茶ノ木も疲れる。 だから・・味は二番茶より落ちる。
じゃあ・・・なぜそんなに取るのか? お金になるから。
そのほとんどは、今ではジュースの原料になる。 つまり、単価が安いのだ。
家では,三番茶は・・もう、ほとんど仕入れはしない。 だって・・私の味覚に合わないから。
二番茶も陽気が涼しい時は、一番茶の香りがする。 味は・・・薄いが。
三番茶は、乾いた味がする。 暑い陽気だから。 それに、茶の木も生き物。
そんなに新芽を刈り取ったら、痩せてしまう。 いくら肥料をやっても、疲れる。
人間と同じだ。
梅雨が明けて天気になったら・・仕入れに行ってみよう。 今年の二番茶は・・どんな出来だろう?
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