噛む茶・研究記録
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その日はなぜか、あわただしかった。
80歳くらいのおばあさんが、噛む茶を買いに来た。 説明をしようとしたとき、電話は鳴った。
おばあさんを待たせて、この電話の主も長話。 「ご免ね」と謝って、噛む茶の説明をしようとしたら・・・。 話しがおばあさんの身の上話・・になってしまった。
少し出かける用事があったので、そろそろ打ちきろうと 話しを持っていくのだが・・・これが止まらない。
私も調子よく話しを合わせた物だから、もう時間なんか関係なくなった。
焦ったけど、聞いてあげるのも良いじゃないかと開き直った。
時間・・自分で作れば言い。
話しの内容を書くと切りがないから、時間が出来たら書きます。
歳は74歳、老けて見えた。 旦那は坊さんで86歳。
子供はみんな、遠くで暮らしてる。 二人っきりで会話がないそうだ。
帰りがけに、 こんなに笑ったのは久しぶりだ。 今夜はぐっすり眠れる。 ありがとうネ。
噛む茶、300円のお買い上げ。 それ以上に私は、感謝した。
おばあさんの後姿を、ゆっくりと見送った。
聞くときは、本気で聞いてあげることが大切だ。 合唱。
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