噛む茶・研究記録
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2002年09月25日(水) 棒茶と緑茶の味の違い。

棒茶といっても・・・男の物ではない!!

6センチから8センチくらいに、芽が伸びると刈り取られる。
この辺では、四月下旬から五月の中ごろまで。
五センチ以下は・・・手摘みだね。
五月も下旬になると、15センチくらいに伸びてしまう。


下の葉が入ってしまう。・・・冬を越した親葉だね。
ここを土台に、新芽が伸びる。・・人間と同じさ。
下葉が製品に入ると商品価値が下がる。

なぜって?・・・冬を越した親葉は、硬く、番臭がする。
新茶の新鮮な香りに・・・青臭さが混ざってしまう。
・・・素人に話してもわかんないだろうな〜〜〜!!(えらそうに!!)

出始めの芽は、柔らかい。
大地の栄養が、そのまま詰まってる。
深い味わいは、言いかえれば大地の味だ。

新芽の光合成が盛んになると、味は変わってくる。
香りも変わってくる。

光合成により、それまでの栄養分をビタミンなど成長に必要な物に変えていくから。・・・人間の食べた物が血や肉になるのと同じだね。

その味、香りの変化は、新芽の成長でどんどん変わっていく。

変わらないのが・・・私の人生。・・・余談だね。

茎は、栄養分を葉に送るパイプだね。
人間で言えば・・・・血管・・・私は欠陥?・・大きなお世話だ!!

新芽の成長に応じて、この茎も成長する。
親葉に近いところから、太く硬くなっていく。

最近は、早摘み傾向だから、以前のような太い茎はない。
若い新芽ほど・・・茎がみずみずしい。
みずみずしいから・・指で簡単におれる。・・・ポキポキとね。

茎茶、棒茶・・・どちらも同じ。業者の間では棒茶・・・です!!
刈り取られたお茶は、・・生葉って言う。
葉っぱも茎も混ざった状態で、製品化される。
・・・・・当たり前の事だが。

出来あがりの状態でも、葉っぱと茎が一緒になってる。
スゴイ機械があるんです!!!

静電気の力を借りて・・・・茎と葉っぱが分かれるの!!!
茎と新芽の先っぽが、静電気に引っ張られて飛び出すんだ。

電気が流れているローラーを触ると・・・しびれる。・・・バッシ!!

茎は、新芽のストロー。
味は、新芽の味がする。
でも、葉っぱと比べて密度がない。
だから、何回も出ない。・・・せいぜい、2煎位。
新芽の茎は、ペシャンとしてる。・・・ペシャン。

お湯が掛かると丸くなる。
成長してる茎は、もともと丸い。
だから、ペシャンコの棒茶は、新芽が若いって事。
芳賀製茶の棒茶は・・・どうかな?
・・・・・ペシュンコの茎だね。
つまり・・・若い新芽から出た茎、と言う事だ。
う〜〜〜ん、良い製品だということかな?

あんまり丸くなってしまった茎は、焙じ茶なんかにする。
お茶は、色んな形に変わっていく。
そして・・・・飲まれる。

言っておきたい事がある。
・・・・・・・・・・・・・・・・!!
人生・・!!飲まれたらダメ。
飲むならお茶。
噛むなら・・・お茶。
飲まれたら・・・酔う。
酔ったら・・・吐きそう。
そんな時は・・すぐに噛む茶だね。
今日は・・・ここまで。
何か質問があったら、・・・・あったらでいい!!
無理に探さなくて良い。
・・・・・・・・・では。



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