噛む茶・研究記録
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久しぶりに,事務所に寄ってくれた。 スーパーに買い物に行く途中だと,言ってた。
ずいぶん分、昔からの取引だ。
私が二十代のころの話が出た。 みんな若かった。
懐かしんで,話が弾む。 父もその話に加わっているようだった。 いつまでも,いつまでも話は尽きない。
のんびりもしていた時代。 機械だって、今とは比べ物にならない。 感に頼ってお茶を作ってた。 その感のいい人が,腕の良い生産家だ。 それを,みんな競った。 自慢した。
今は,コンピュ−ターが、センサーがお茶を勝手に作ってくれる。 しかも,最高の技術で。
大量生産の流れ作業が,人を必要としなくなった。 技術革命。
その言葉に,古き良き時代の人間は,ため息をつく。
若者がいる。 この時代を背負って,若者がいる。 前を,前を、ただひたすらに進む若者がいる。
自分たちも,そうしてここまで来た。 楽しみである。 燃える者の為に,負けじとがんばる。 そう・・・・・がんばる。
若者が、また古き良き時代を語るために。
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