雑記

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2007年02月16日(金) 新しい教訓

一時帰国。朝普通に起きて少し掃除片付け、んで忘れ物いろいろで少し会社。

いろいろ反省を踏まえ前より1時間早いバスに乗ることにする。この時期のお土産といえばもちろん小宝栗子なわけだが、年末休みでいつにも増して混み過ぎでバス間に合わないのでスルー。仕方がない。まあ十八街(麻花)とか買ったしいいや。11時前にバス出る。そしていつになく高速飛ばしてくれて2時間かからず北京首都国际机场到着。時間あるんで地下でメシ食ってテキトーに時間つぶす。非常に予想外な展開だ。

出発ロビーの免税店いろいろで、ここ何日か非常に欲しかった北京オリンピックパンダ戦隊のストラップ購入。1個2USドルと、意外と良心的な値段だったので全部買おうと思ったら赤が売り切れらしい。いや五輪グッズ店自体は他にもたくさんあるんでまたいつでもいいかなとか思ったんでその店でリーダー以外4本購入、もちろん人民元も使えて8USドルが63元。ああ元に直すと途端にお買い得感なくなる。

・・・折り返し運用なはずの北京着は着いてるのに、搭乗時間になってもドア開かず。出発時間近くになって、なんか機材壊れたみたいでいつ直るか判んないけど、つう貼紙が。それだけ貼ってカウンターで鼻ほじってる職員に悪気はないのはわかってるんだが。チケット見せたら水かコーラやるよ、と別の職員が来るんで列に参加。出発時間30分ほどして別搭乗口に変更とか言われて移動、さらに1時間近く待って→滑走路でずいぶん待たされて→いろいろ。

以前は春節前後とか他とか、天津市内にいるとアパートやビルの間に響き渡る爆竹だの花火だのの音響と閃光がさながら戦時下のどこかのように感じられたものだったが、今日初めて夜のフライトで上空から天津(多分)見てると街灯に浮かぶ市街地あちこちで花火の閃光が光っているのを見てさながら戦時下のどこか(略

最終的に2時間程遅れ、地元行きの最終バス発車15分前に再入国完了。がしかし高々1,700円の日本円を持ち合わせていなかった為ここからATMを探して走り回る。まあ結論から言うと20時だか21時だか過ぎると銀行カードだけあっても金はおろせん。覚えとけ。泣く泣くバス見送り、さらに空港と駅とどこかとふらふらした後、みどりの窓口でカードで乗車券だけ購入して最終で地元駅まで。電車で通過だけでも滅多に通らない貴重な、、、ウソだ。

今日の教訓。やっぱり現金は必要。


次郎吉 |MAILHomePage