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現場にある検査用PCの調子がどうこう言われ、PC入れ替えできるかどうかってふた開けるとPC98出てきて、ヤマダとかで安いパソコン買ってきてもダメでそもそもPC98と言うのは、と言う説明ばかりしているこの頃。手を変え品を変え、Windows3.1でどうこうってのも何回かあったな。
ラインが止まると困るとか、困るのはあんたらだけでなくて会社全体なんだけどまあいいじゃないですか。パソコン直すのはお前の仕事だろうがボケとかまあそれも俺が我慢すりゃいい話だし、こっちも今相手にしてるのがそんな程度の人間だとか思ってるしいいんだよ。でも止まっちゃ困るものの調子を全然気にせずとにかく動いてりゃいいやとか、計測用の規格のデータなんていつも更新されてるのにバックアップないとか、挙句にそれを俺様に丸投げした担当者が貴重なSCSIのドライブを床に落としておかしいおかしい言って黙ってるとか、うんいやいい。一回ソフトのせいでラインとまったらどうなるかとかこいつらそういう目にあわねえとわかんないんだろうきっと。そもそもテスタとかこの辺の設備も全部客先から借りてるもんだって忘れてんじゃねえのかこいつら。
うろ覚えDOSコマンドとかでお茶を濁しつつどうにもならないので客先担当者に電話とメール。工具の管理は現場の責任者とかそういう教科書どおりのやり方じゃダメだ。作業担当者にも責任負わせるような仕組みから作らないと。
毎晩夜はそばです。楽です。酒飲むからこれくらいでいいんです。