ここに掲載されているテキストはフィクションです
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毎日に意味を持たせようとし過ぎるから現状に絶望するのかもな、と思った。楽しいことはないけど、そういう感情の浅さなら僕以外の人もそんなに変わらないのかもな、と。愛想笑い以外でも少し笑うこともあるし、涙は出なくても泣きたい時もある。昔が正しかったかどうかは判らないが変わり続ける現状を受け入れるしかないんだし。
思えば自分で判断して選んだ生活とか仕事とか、うまくいかなかった事の方が多いのは確かだ。今の仕事にしても、わざわざ知らない人達と、決して納得の行かない仕事内容と待遇で、でもそれでもどこか痛めながらそれを決めたのは資格と経験のためで、て言いながら良く考えたら今のところじゃなくてもいいような気がしてきたw。身の回りが変わったからと言って自分が変わるわけじゃない。
そんなだから、自分でしなきゃいけないと思ってることも本当はどうでもいいんだろうなあ。少し身の回りのいろいろ片付けるために今の仕事をしばらく我慢してやって、それから、いつか神戸帰ろう。昔住んでたわけでもないけど。
少し寒いけど、夕陽がきれいだったような気がした。