ここに掲載されているテキストはフィクションです
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| 2004年02月12日(木) |
仕方ないー仕方ないーそんなー言葉をー |
去年からうじゃうじゃやってる仕事終わらん。進捗会議でぼそぼそ言いながらの放りっぱなしパスがうまいこと通ったのまではよかった。ああいやうそですごめんなさい。ご迷惑おかけしてます。でも終わる気しません。そんなんなのでとっとと帰ります。
こないだ夜中歩いていたら、「アタシがこんなに困ってるのにどうして助けてくれないの!?」て大声で泣きながら電話してるおねーちゃんがいた。
助けてもらう立場にいるはずなのに、な口調は多分電話の相手が彼氏かなんかなんだろう。その人がどんな経緯で困ってる状況にあるのかよく判らないし興味もないが、こういう発言がアリとされるかどうかについては2分ほど考えた。僕も口には出さなくても心のどこかでこの理不尽な台詞を叫びたいと思っているか、叫んでいるのかもな、とも。自分にとっての不都合を何もかも他のせいにするのは自分を正当化するという意味において楽なのかもしれないけれど、自覚しているかどうか、本当に問題の原因が自分か他人かなんてことは本当はどうでもよくて、その問題のせいで何もかもうまくいかない現状のせいで訳の判らない叫びもあげてしまうんだろうな、と思った。
理想だけど何もかも自分で判断できるのなら他人のせいにすることもないし。でも、なにもかも仕方ないと思えるようになって随分長いこと経ってるような気もするなあ。
ほんとーに何もかもしゃあないって。都合のいいようにもならんし、奇跡も起きんし。矛盾が起きないことはない、何もかもの関係とか約束とか契約とか、そういうのが真っ白なままであり続けられるわけはない。ウソをウソだと思わないのが一番強いんだ。そう思えばイヤんなって逃げるのもアリでしょ。ああボクって純粋だなあ(ワラ
もうしんどい。