ここに掲載されているテキストはフィクションです
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午前中の中途半端な時間に人と会う約束があって、これまた中途半端な時間まで起きててゲームしてたのでいいやこのまま起きていようと思ってたんだけどやっぱり朝の中途半端な時間に寝てしまうんだな。全部予定通りさ。待ち合わせ遅れると言う電話で起こしてくれたKさんありがとう。
用事の内容と行き先はともかくとして、いろいろあって相手の仕事場へのりこまにゃならんのでネクタイして出かける。配っても問題なさそうな名刺、、、はないしまあ上着もいいや。会社辞めて以来の市ヶ谷へ。
台風が過ぎて気温は高いはずだけどまあこんなもんか。なんでか全然汗かかない時あるんすよ。
アイスコーヒーで小1時間程話して帰ってくる。今流行りのメンタルな病院とか薬とかちょっと興味あったんだけど、相変わらずと言うかその手の人に言わせると僕は結構重度な鬱らしい。相手は、僕に自覚がないことを症状の一つとして認識して話しているんだろうが、(本人の意思とは別に)その場その場でテキトーやる人生送ってきた僕にとってそもそも「自覚」なんて言葉自体意識することもないわけなんだけどさ。あえて言うならどんな場所にいても自分と他人と言う意識だけは間違いなく持ってるな。当たり前か。
・・・「自覚がない症状」をアピールして本当は助けて欲しいんですよとか、んじゃ僕もまず病院行って楽になりたいんです、なんて思われるのは気に入らないが、まあ相手の認識なんてのはどうでもいい。本当のことなんてのもわからん訳だし。
少し重い目の睡眠薬の話だけちょっとその気になって聞いてきた。眠りたいときに眠れるようになればどんなにいいか、と思ったんで。生まれて20数年睡眠で困ったことなどない僕が、そもそもなぜ最近こんなことを気にするようになって会社まで辞めちまったのか、という点こそ、、、というツッコミなしな。起きなくてもいいって中の人が言ってんだよ。
また飲みに行こう、と言って帰ってくる。給料入ったら本当に行きたいですな。いろいろしなきゃいかん話もあるし。ようやくこういう自信たっぷりな東京の人のノリに少し慣れてきた。
浅草線で帰ってくる。3扉だったり片扉だったり、京成の古い電車は結構好きです。シートのモケットとか最近の新車よりもずっといい。
実家から米届く。うっしゃあ。米だけ、だけど。