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| 2002年08月30日(金) |
君の青春は輝いているか |
iPodは確かに欲しくて買ったんだけど、いつでも聞きつづけていたい曲があったわけじゃない。結局テキトーに放り込んだ曲をランダムで聴いているが、最近は会社の行き帰りだろうと秋葉だろうとアニメとか特撮の曲ばっかり聞いている。そんなにばっかりでもないか。
アニメの曲や特撮の曲というのは元々子供向けに作ったものなので、子供にも判るような歌詞は、考えるのが面倒くさい僕にしてみれば、僕がヲタク野郎であることを抜かしてでも、聞き易いのかも知れない。世の中には正義と悪の2種類しかいなくて、自分は悪じゃないから悪い奴を皆殺しにしなきゃいけないんだ、と思い込んでいたときのシンプルな歌が、終電近くで酔っ払いを横目にしながらものすごく心地良く響く。中学生くらいになって物心が付くようになって、アメリカという国が別に正義でもなんでもないということを理解し始めた頃でも、自分より若い世代のために作られた歌の歌詞は似たようなものだった。単純な2元論、思考とか判断がものすごくシンプルで、テレビのヒーローのような考え方でいれば、、、正義は勝つ、的な。
過程をすっ飛ばして短絡的な答えを出すことが間違っているとは思いつつも、迷っていることを勝手に前向きじゃないとか言われかねないこの頃、こういう歌が煮詰まりっ放しの脳味噌に響きやすいのはいいことなのか、悪いことなのか。
ヲタ的にもう少し言うと最近のアニメはそういう意味でだめだと思う。作品自体もヲタク向けなのか子供向けなのか判らないものが多いし、歌も良くわからない歌詞と歌手な歌謡曲を流用してるのでどうしようもない。まあなんでも商売の時代だ。そっちのほうが都合の良い人が多いってことだろうけど。
明日も仕事でしょうなぁ。