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■ ある意味記念日ｗｗ
今日の診察で、主治医に数点質問受けながら話す機会があったのです。
「今までの治療の満足度は？」
って聞かれて、満足してるって答えた。
甘ったれで現実から逃げて、どうしようもないくそったれの自分がここまでこれたのは、先生の厳しさと優しさがあったからこそ。
そして、この治療が正解も不正解もわからないならば
正解に違いない
って、言う。
患者に嫌な事、厳しい事を言わない、可哀想、大変、わかってますよ、何でも受け入れますよ、なんて医療が「患者さまの立場に立った医療」と言うなら、そんな医療などいらない。
先生のおかげで私は居る。
そして、病院の看護師さん達、仲間達、友人達の支えで私は居る。
間違いない。
そんな会話の中で、かねがね思っていた
「ここの病院では、もう加療は希望しない。」
「加療中は、良い環境で受けたい。」
って事を、このサイトにも書いた事などを含めて伝えた。
甘えじゃなくって、
加療中に共同トイレまで歩いての畜尿は辛いよね。
加療を知らない患者さんが多い病室での加療は、逆に気を使うよね。
クリーンルームも簡易で環境は悪いし、面会もきっちり制限してもらえなかったり
クリーンルーム出て直ぐなのに、インフルエンザの患者さんと同じ病室になったり
減らせるのでない？って思えるストレスは減らしたいもの。
そんな意見の後、主治医の考えを聞いたり
私の治療の裏に隠されていた、私の知らなかった過去の主治医たちの苦労と私への思いを教えてもらって
私は、先生たちにどれだけ護られて今があるのかを痛感して・・・
今、すんごい幸せな気持ち。
私は、先生たちの苦労と思いが詰め込まれた傑作品だったの！
だから、私もっともっと大事に生きてく。
もっともっと、自分を光らせてみせる。
それが、私に出来る恩返しなんだもの！
こんな強い気持ちがもらえた今日は、私の大事な記念日！
2013年07月04日(木)
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