オンナ心,恋心
BBS ☆ BLOG ☆ Profile

2009年09月16日(水)
神様、もう少しだけ

本日、10時すぎから12時すぎまで

たっぷりと2時間ほど読書タイム♪


「神様、もう少しだけ」 浅野妙子


イッキ読みッ♪


たぶん、、、10年以上前に

金城武と、深キョンでドラマになった作品です

そぅ、HIVがテーマのヘビーなやつ


そのドラマの脚本を元に小説化された本。



その時見てたドラマのシーンがよみがえったりして

自分でもフシギなくらいのめりこんで

ありえないくらい


泣いてしまいました


最近は

泣ける本とか、映画を故意に避けてる感があって

興味もなくなってたのに


だって泣くと疲れるし、頭痛くなるし

余計な感情持ちたくないし


それなのに

なぜか知らないけど、クソ泣けた


ドラマを見てこんなに泣いたかどうかは

記憶にないし


同じお話でも、その時の環境や、年齢や、状況によっても

全然、感じ方が違うんだよな


とは常々思ってて


だから、なんか戸惑った


でも、お話は悪くないし

ドラマちっくな、ありえない状況も

かえって新鮮だし、ピュアだと感じた


だって

女子高生が、大好きな音楽プロデューサーのライブに

行きたくて援交して

HIVに感染して

音楽プロデューサーで有名人の彼と

お知り合いになれて・・・いい感じになってく・・・

そんな開けた未来が見えてきた矢先

事故って血液検査してHIV感染が発覚して

相談しようと思ったお母さんは不倫してて

お父さんは家庭なんか顧みない人で

中学お受験の弟は生意気で

唯一、最初に相談した元セフレの彼は味方になって

助けてくれたけど

立ち聞きしてた元セフレの彼女に

学校の友達にバラされて、いじめにあって・・・


ってけっこうドロドロな要素も含んでるわけなんです

でもね

その主人公の女子高生がめちゃんこ!強いの

めげないの

一途なの

そして健気で

何度か死にそうになるのに

そう簡単には死ななくて

ワナにはめられて、愛する人と離れ離れになっても

発病の恐怖にも

立ち向かってく


だから

ぼろんぼろん泣けて泣けて


ってわけです。



特にラストの2行がいい。

この物語を凝縮してます。



「出会いと別れ、生と死、幸福と不幸、喜びと悲しみ−


生きていく時間の中に起こるすべてのことを受けいれてきた啓吾の微笑みは、


慈愛に満ちていた。


the end 」



くー。

かっけッ。




そして


なぜか

前の夜には


「東京湾景」 吉田修一


をイッキ読み♪



とりつかれてます(笑)





だって

今日はお休み♪


8月もいっぱいお休みはあったけど

ひとりでゆっくり出来る時間が全然なくて

それでも仕方ないっか。。。

って思って黙々と、昼と夜と仕事してきたわけだけど

いー加減疲れてきた自分がいた


てか

昼の仕事の新しく変わった上司が

ありえないくらいのウザ系で


くっだらないことで一日中、確認の電話ばっかり

デッカイ声で!延々と!あたしの隣の席で


ほんと耳鳴りとかしてくるんですよ


話し方、声、顔、表情・・・


どれをとっても、鬱陶しさ満載で

生理的に無理なタイプ


おまけに食べ方も。

モチロン容姿も。


要領も悪いし、容量も少ないのか

すぐいっぱいいっぱいになるくせに

全部、自分で把握してたいんだと思う


同じこと何回も何回も

確かにわからないことは聞いたほうがいいけど

新入社員じゃないんだから

一回聞いたら、悟るくらいの努力はしてほしい

それくらいの感性は持っていてほしい


とりあえず、「長」が付くポストにいるんだから。


悪しき習慣の成れの果て・・・



カワイソ。


今まで40年以上生きてきて

あたしの周りにはいなかった珍しいタイプ

存在だけで害になるタイプ


ちょっとやそっとでは

動じないし、感じない

さすがのあたしも限界でした(涙)


相当、嫌いです! ←キッパリ(笑)

とにかく、うざい。


相当、ボロ糞言いました



何様?って感じ(笑)






あたしは

あたし以上にデキル男に魅力を感じるだけ



 < うしろ  もくぢ  まえ >


ぴんく [MAIL]

My追加
エンピツ