ひらひらと 風に運ばれ 散る桜 春にのみ降る 雪のごとしよ今日、出勤途中で近所の桜が風に吹かれて綺麗でした。こんなに綺麗な花吹雪はそうそう見れないかもとか思い、写メを撮ろうかと思ったけど、上手く撮れず断念。しかし、桜は咲いてるときも綺麗だけど、散ってゆく姿の方がなお綺麗に見え、また寂しくもなるね。紀 友則(きの とものり)が ひさかたの 光のどけき 春の日に しづ心なく 花の散るらん と詠む気が少しだけ分かる気がする。桜は儚いからこそ綺麗なのかな。