日記でもなく、手紙でもなく
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餃子の美味しい店があるけど、行ってみるかということで、赤坂にある創作中華料理の店(レシートを後で見ると、店名のところに<Mr.Chin>とあった)に、知人を誘って2人で行くことにする。
店に入ると、20人ほどの送別会グループが、かなり派手に騒いでいる。他にカウンターに2人連れ。 ま、しょうがないかと思いながら、店オススメの3800円のコースをお願いする。
前菜のピータン、地鶏、生のマグロとナッツを和えた3品、更に4品から3品を選ぶ料理、どれもなかなか美味しい。一緒に、例の大連餃子4個も出てくるので、なかなか食べきれない。 ただ、ここまではなんとか2人で平らげる。
問題は更に出てくる、地獄の麻婆豆腐。 激辛あつあつの麻婆豆腐である。厚めの焼いた陶器の入れ物に、大きいままの豆腐を入れ、それを席までもってきて、目の前でその上にひき肉のソースと唐辛子をかけ、スプーンで豆腐を砕いて供される。 サービスだといって、ご飯がでてきて、ご飯と食べると本当に美味しいが、それでも辛い。
全体的に豆板醤が多用されているように思え、そのため味も濃い。もう少し薄めでも良さそうな気がするし、この3800円コースは、上で書いたもの以外に、上海の香草を炒めた皿と、刀削麺つゆそばも出てくる。
結局2人で全部食べきれず、麻婆豆腐以降、結構残すはめになる。それでも、食べ過ぎ感は残った。苦しいくらい。
一品ずつ、最後に麺が食べられる程度に頼んでいく、というのが良さそう。
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店を出た後、コーヒーでも飲もうということになり、まだその時間開いていたコージーコーナーに寄る。メニューにアイス・エスプレッソも置かれているのは、見事。量がしっかり多いアイス・エスプレッソだった。
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