こ こ ろ も ち 。

2005年09月26日(月)

弁護士さんに相談して来ました。
とてもとても親身に聞いてくださって、
充実した時間を過ごせました。

今、ちょっと頭が ぼやっとしてしまって
うまく書けません。
でも沢山の方々にご心配頂いたままですし、とにかくご報告をと
macを開いた次第です。





結果から申し上げると、



ベビーメモリアルベア の呼称は使わない事にしました。





今日 相談に乗ってくださった弁護士さんも
法廷闘争は現実的ではないよと気遣ってくださって…
私もそう思います。

というか係争する気持ちは全く無いんです。
自分が納得ゆくまで調べ、ご教授頂いた事を咀嚼してから、
自分で答えを出したかった、ただそれだけ。







先方には
弁護士さんの見解を報告しますと約束してたので
ご気分を害される事は重々承知の上ですと申し上げた上で
今日の話をメールしました。



超要約ですが

「メモリアルベア」は広く知られた呼称であると考えられます。
よって勧告は効力がないものと思われます。

という見解を頂きました。
目の前で、分厚い法律の本を さらさらとめくる おじちゃん弁護士さん、
カッコ良かったよ(笑) 


私が良かれと思って使っていた言葉は
間違いではなかった。
ズバリ、そう言って頂いただけで、充分すぎる安堵感を得ました。






とある方から
"法は貴女を必ず守ってくれる" というメールも頂いてました。
その言葉が、頭の上で優しく響いた瞬間でした。







弁護士さんは確かにガリっとした雰囲気の方でしたが
私が納得してお礼を申し上げ、席を立ったその時




「頑張って。かわいいベアを沢山作ってくださいよ。」




とお声を掛けて下さいました。

ちょっと はにかんだ風が吹いてました。


何だか、もうもうもう、嬉しくて
すっきり晴れやかな気持ちで、帰って来ました。
上を見れば風も空も青くて軽くて、
足元には紫式部が満々と実っており、
遠くには気の早いケヤキが ほんの少しだけ黄味を帯びていて





手元には待ち時間に描いたデザイン画が一枚。






良い一日でした。




この件では大変ご心配、ご迷惑をお掛けしてしまいました。
皆さまに 改めて、心より御礼申し上げます。

こんな私ですが
またお付き合い頂けたら シアワセです。


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なす子

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