東行庵の軒下で

2002年10月19日(土) 手作業

にゃにゃは、子供もいないのに「幼稚園の御道具入れを作るときに、お子様の名前を簡単に刺繍できます」というふれこみで発売されたミシンを持っている。

購入したのは、今からもう10年くらい前の話だ。

最初はもっと、やっす〜〜〜〜〜いミシンで良いや!って感じだったんだが、安いミシンは付けられるべき機能が、削除されているのだ。今思えば、あれはオトリ商法だったかもしれないが(笑)

ミシンを触ったことの有るヒトなら分かると思うが、ミシンは縫い始めるまでがヒト苦労なのだ。上糸と、下糸のバランスを調節するのがとくに。
これをしてないで縫うと、ア〜〜ラ不思議。縫い始めの糸を引っ張るとスルスル抜けてしまう^^
しかもこのバランスは、縫う布地を替えるたびに変更しなければならない。

やっとられんわ!!!

そんな面倒ミシンしか知らなかったのに、コンピューターミシンというミシンは、この面倒な糸調子をミシンがやってくれるのだ。カルチャーショック。

石版に石で文字を彫って手紙を書いていて、ふと横のヒトを見るとワープロ打ってる〜みたいな。便利が良いほうが良いに決まってるジャンか!!

・・気がつけば、楽器店のバイト要員だったにもかかわらず、手持ちの楽器より高い買い物をしていた。

やっぱ、オトリ商法だったのかナァ?今更気づいてもどうしようもないが。

ただ、にゃにゃという奴は前向きに、都合良く考える奴なので
「今までたくさん洋服を縫ってきたけど、それはこのミシンを買ったからで、もしあの安くて面倒なミシンだったら、こんなに洋服を縫ってはいないはず」
と、納得していたりするのだ。明日へ続く・・・・


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