なんだかな。。...アソウ ケイスケ

 

 

今日も車関連100% - 2005年07月25日(月)

■19:30 ディーラー駐車場にて

ランティスの代わりにやってきたRX-8 TypeS。
さすが3ナンバーだけあって車体が大きく、迫力がある。
ランティスのような4ドアクーペでなく、2ドアの本格的スポーツカーなので
とにかく違う点だらけ。


18インチのタイヤとアルミホイール。その隙間に見える大型のディスクブレーキ。

空気抵抗の少ないスタイルは、早く走らせろと言わんばかりの主張があるように見えた。


実際にシートに座ってみると、硬すぎず、柔らか過ぎる事の無いシートが非常に快適です。スポーツカーのポジションは足を奥に伸ばして入り込むような形になるが、やはりその通りだった。
クラッチの重さも適度なのでかなり踏み込みやすい。
シフトレバーやサイドブレーキの位置も扱いやすいところについている。


とにかく緊張でガクガクしながら各部を見てまわるが、今までの乗った車とは全く違う事でさらに緊張する。



一応サービスの人に気をつける点を確認してみる。



『運転自体は他の車と変わらないですが、エンジンを切るときだけ、4000回転まで空回しを10秒程度したままエンジンキーを切ってください。そしてそのままアクセルをしばらく踏みっぱなしにして、生ガスを抜くようにしてください』


( ゚д゚)え?一体何のことですか…



なんなのか分からないので、どういう意味か聞いてみると



この動作をすることにより、エンジン内に残った気化したガソリンを抜くことが出来るとの事。

それを抜かないと次回エンジンをかける際掛かりにくくなることがあるらしい。


あくまでRX-7やRX-8のようなロータリーエンジンを使った車の話だとのこと。


やべぇー!知らなかった!
気づかずやってたら、翌朝パニックになるとこだった!!



さらに補足説明。

・この車(試乗車)には"ビルシュタイン"のサスペンションが入れてあるので乗り心地はかなりいいとのこと

・ハンドリングもかなりキレがいいので、峠なんかでも楽しいですよ(wと…


そんなに楽しめる余裕ネー!!



■19:45 いよいよ出発

駐車場から幹線道路へ勢い良く発進するRX-8。
前方の信号まで距離があるのでアクセルを踏み込むとメーターが上がる上がる!!
タコメーターは6000回転を指し、速度は70Kmを軽く超える。

目の前の陸橋をあっという間に通り越し、信号で止まるまで周りの景色が見えないほど衝撃的な加速だった。

アイドリング中も軽いエンジン音が車内に響き、車好きにはたまらない環境であり、車内の居住性も良い。

見た目からすれば窮屈な車に見えるが、少なくともドライバーと同乗者の2名でのれば、かなりゆとり有る車です。


メーター類を見回してると、何気にガソリンが少ないことに気づき、近くのシェルに駆け込む。


いつもの癖で『レギュラー満タンで』と言いそうになるもRX-8はハイオク指定車。

営業氏が『コンピューターで制御するから、レギュラーでも問題ないよ。』
と言ってたが…




『ハイオク満タンで!





見栄張っちまった…OTL





給油後、伝票を見ると。






【 ピューラーハイオク   39.00L   単価129.54円     合計5305円 】






……Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ

たけぇぇぇ!!ハイオクって初めて入れたけどこんな高いの!!!




なんか家に帰る前にどっと疲れが出てしまい、ちゃんと帰れるのか不安ですの。





知らないうちに日本橋を越えて秋葉原に居たわけだが。

どこをどう行けばこうなったのかさっぱり分かりませんけど。

そのままこっち!という思いつきで走りつづけたら、神保町へ出てきた。



という事は、靖国通りだからこのまま行け四谷で甲州街道に出れると判断。

先行きはかなり明るくなります。


無事に外堀通りから甲州街道に入れ、新宿御苑の裏を通り、新宿南口へ。



この辺でテンパり出して、甲州街道に入らず高島屋の下へ行き、さらに間違えて明治通りへ。


この先から帰るルートはどう考えても、246から環八か環七経由のルートしかない。
時間は21時前でタクシーやらバスやらでごった返す時間帯だから、不慣れな車で走るのは厳しい。


そんなことを考えてたら、246方面の車線に入れないまま、恵比寿方面へ。



恵比寿駅前を抜けて、代官山の手前からなんとか中目黒へ出れたのこのまま帰れると思えば、例によって山手通りにはいるポイントを華麗にスルー。

さらにアホな事にわざわざ道幅の狭いルートを選択。



あっちへこっちへ走りつづけ、環七に合流しなんとか帰宅。
既に21:30過ぎですた。


度胸ポイントがもうちょいあれば、しょっぱなから首都高経由で帰れたのに。
そしたらあと40分は早く帰れたと思う。



結局30キロちょっと走っての感想は、街乗りには向かないってこと。


車自体はすばらしいし、感動しちゃうけど、日常の足として使うには慣れが必要だしね。

でもまだまだこういう車を作りつづける、マツダはこれからも期待できそうですね。




なんていいつつ、インプレッサとがレガシィとかランエボに乗ったらコロっと変わったりしてwww



今週一杯借りれたので、マニュアル車の扱いに慣れておこうと思います。




...




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