授業中にまとめた心境 - 2002年05月01日(水) 学校とはなぜにこんなにも面倒なのか私には理解できない。 小学校や中学校は義務教育だから行かなくてはならないから、無理しても行かざるを得ない。 でも大学や専門学校は自分が望んでいくものだ。 でも行ってる人間は「だるい」とか行って学校をサボったりしている。 「だるい」なら行かなければいいではないか…と思ったりするよな。 正直言って、なんで学校にきたかよく分かっていない自分がいる。 将来ネットワークの仕事をしたいと思ってきたはずなんだけど。 よくよく考えてみると、そういう仕事を本当にしたいのか?と疑問に思う。 実際に授業を受けてみるとさして面白くない。 毎日パソコンに向かって、黒い画面を見つめて難しいコマンド打ち込んだりしてる。 本当にこれで勉強になるのだろうかという疑問も生じる。 やはり専門学校とは"職業訓練所"であり、学校ではないと思う。 高校時代をものすごく懐かしく思う毎日。 「あの時は楽しかったなぁ…」と思いながら今日もキーを叩く。 こう思うのは、今の環境に満足していなすから過去に目を向けるのだろう。 現に不満ばかりだし。パソコンを見るのがだんだん嫌になってくる。 クラスで話す相手もいない。一日に発する言葉は出席の返事くらい。 私は人に限って選り好みがかなり激しいので、友人を作るのがかなり苦手。 そのためもあってか、一人でいるのが結構楽だったりする。 今は会話をするほうが面倒くさい。黙ってるほうが断然楽なのである。 でも本心はかなり切ない。高校では毎日「だるいよなぁ」と言いつつも楽しかった。 友人にも恵まれ、やることもいろいろとあった。 しかし、今は違う。高校からの友人とはよく会ったり、メールもしたりする。 でも違うんだよな。そう、微妙に違うんだよな。 なんか心に穴が空いたような気がするから、それを埋めてみようと試みる。 今までできなかったことをやれば、きっといいことがあるはずと信じて。 バイトで平日の夕方を埋めてみた。仕事していれば、余計なことは考えずに済むと信じて。 しかし、精神的にも体力的にも負担を掛けるだけで、無意味だった。 なら自分のHPを新たに作ってみようか…とおもい作ってみるも、前みたいにパソコンと一日中 向かうことができない今の自分にはとてもつらいだけだった。 ゲーセンでDDRやってもその瞬間はいいけど、終わった途端に空しくなる。 根本的な解決策がみつからないまま、そういう鬱な気持ちを押さえ込んで毎日過ごしている。 押さえつけるというよりは、仮面をつけて過ごしているという感じだろうか。 だから、周りの人間にはいつも通りに見えても、内心では混沌としている。 心を閉ざすというのだろうか…まるでエヴァのシンジ君のようだが。 仮面をつけるということは、自分の表情を見られないようにすること。 つまれ平静を装っているが、内心は全然平静ではない。 「私が焦っているだと?バカな…私は冷静だ!」といっていた、ガルマ様も焦っていたはずです。 あんま関係なかったな…なんでもガンダムに結びつけるのはよくない事だ。 心許せる友人にだけ仮面を取る瞬間が分かるようになった。 しかしこうやって言ってる状態じゃ、仮面なんてないのかもしれないな。 むしろそれがあると思って勝手に脳内でイメージを作っているのかも。 実際のところどれが正答なのかはわからない。 いずれ分かる日がくると信じて。 ...
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