思い立ったが吉日

2014年10月29日(水) 綺羅星のごとく。

              
 

 本日、午後3時53分。
 我が家のお嬢が天に召されました。



 突然の出来事に未だに気持ちの整理がつきません。
 和室に安置された姿を目の当たりにしても実感がないと
 いうか、悪い夢を見ているのではないかと思って仕方が
 ありません。


 痩せ細って薄くなった体。
 氷のように冷たい四肢。
 光を失った眼を除けば本当に眠っているみたいで
 ゴハンだよと声をかけたら今にも起きてきそうな
 普段となんら変わらない表情。
 


でも、もう二度とその綺麗な青い瞳を開ける事は無いし、膝の上に乗って甘えてくる事も
無いんだよね。
睡魔と戦いながら真夜中に散歩する事も…。


病院で点滴を打ってもらったら元気になると楽観してたけど、お嬢の寿命は6月末の
時点で尽き始めてたんだね。
それを私たち家族の為に18才になるまで頑張ってくれた。


ありがとう、お嬢。
もう無理して頑張らなくていいからね。
天国に行ったら王子と一緒に仲良く楽しく暮らすんだよ。
今まで傍に居てくれて本当に幸せでした。


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近江まほ [MAIL]

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