| 2012年04月08日(日) |
『彩雲国秘抄』感想・その壱 |
昨日の日記はナーバス過ぎたかなとちと反省。 あんまり悲嘆していると、また周囲に心配かけてしまうね。 くよくよ悩んでも運命は変えられないのだから、笑顔でお別れできるように心を強く持たないと そのうち誰かにネガティブハートにロックオンされるかも(笑) まさかのし●ご●●ラネタ。 ちなみに本編は1話も見てませんが何か。
相変わらず傍に居ないと寂しがるので、今日はずっと王子の傍で『彩雲国秘抄』を読み 耽ってました。 かなりシリアスで重い内容だと聞いていたので、巻末に収録されている国試組の話から 読もうかと思いましたが、腹黒宰相のお誘いに抗えず目次どおり最初から読むことに。
物語が終盤に近付くにつれ文章が風邪をこじらせて読み難くて(静蘭の母君の短編は 本当に辛かった)脱落しかけた経緯があったので、半分ドキドキしながら読み始めたの ですが、最終巻の勢いのまま物語にぐいぐい引き込まれました。 本編ではいまひとつ理解に苦しんだ悠舜でしたが、彼の行動や言葉の裏に隠されていた 真意が明らかになるにつれ、いつしか自然と涙が溢れていました。
奥方の凛とのやり取りも切なくて胸が苦しかったけど、読んでいて1番辛かったのは劉輝との 最期の場面。 涙はぼたぼた落ちるし鼻水まで出るわで文字が読めない。 まさかティッシュ箱が手放せない事態になるとは思いもしませんでした。 おのれ、悠舜め。 どこまでも私の心を惹きつけて離さない人だよ、あなたは。
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続いて旺季様のお話。 本編を読んでいる時から薄々感じていたけど、本当にこの方は星回りが良いんだか 悪いんだかよく分からない人です。 どんな局面でも自分を信じて運命を共にしてくれる親友がいる反面、家族運(手のかかる 養い子3名を含む)にはとことん恵まれない。 挙句の果て貧乏くじを引かされたばかりに厄介な人物に気に入られて人生常に波乱万丈。 最後の最期まで貧乏くじといったら御本人は嫌な顔をするだろうけど、でもこれだけは はっきり言える。
全ての元凶は戩華王!
まさか親子2代にわたって旺季様の手を煩わせるとは…。
悠舜のお話とは違って号泣するほど感情を揺さぶられることはなかったけど、実に旺季様 らしいお話でした。 何気に1番ページ数が多いしね。 どうしてあそこまで王位に拘ったり劉輝に厳しく接するのか、本編では伝わってこなかった けどこの話を読んで腑に落ちた。 本当はこのあたりの心情を本編の最終巻に盛り込みたかったんだろうなと勝手にゲスパー してみる(笑)
さて、次は晏樹様だ。 これまた厄介で難解な人物だ(笑)
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