思い立ったが吉日

2010年12月15日(水) 『薄桜鬼』最終回


うわ〜〜ん、土方さーーーんっ!!



初っ端らから暑苦しくてスミマセン。
イベントまであと3日しかないのに未だに風邪が治らない近江です。
治るどころかむしろ日に日に咳が悪化してるんですけど。
医者の言いつけどおり真面目に薬を飲んで早めに寝てるのに、どうして治らないの!?
起きている時も寝ている時も咳に苦しめられる生活なんて、生活なんてっ!
もう、かれこれ1週間近く熟睡と無縁なので、体力的にも精神的にもダウン寸前です。
自分の咳で目が覚めるなんて最悪だ。


そんなサバイバルな日々の中で唯一のオアシスは三木さんの声なわけですが、昨日聴いた
ドラマCDの世界と打って変わって『薄桜鬼』の最終話は心にモヤモヤが残る内容でした。
事前に某所でネタバレしていた為、ある程度心の準備は出来ていましたが、まさかあんなに
急展開であっさり終わるとは思ってもみませんでした。
函館湾海戦は尺を考えると千鶴のナレで終わらせるしかないのだろうけど、せめて二股口で
夜営をしている時に寒さに震える部下たちに、一杯ずつ手ずから酒を振舞うシーンはやって
欲しかったな。
まあ、それも後半戦を考えると台詞ひとつで流すしかなかったのでしょう。



それにしてもいくら尺が短いからとはいえ、旧幕府軍の崩壊していく過程を千鶴のナレで
片付けるのは如何なものかと。
左之の生死とか宮古湾海戦とか函館戦争の重要場面とか全部千鶴の1人舞台。
あれでは昨年の大きな河の物語と同じじゃないか。

そう、まさに千鶴無双!!


原作ゲームをベースにしつつ、史実を絡めながらアニメ独自のオリジナリティも出したいという
考えは分かるけど、あれもこれも脚本に突っ込みすぎだと思う。
18話以降、毎回、1話につき誰かが死んでいく展開は正直疲れた。
原作の土方√で行くと決めたからには、シナリオに出てこないキャラが居ようが居まいが
旧い体制から新しい体制へと移り変わっていく過程で、最後まで自分が信じた道を貫いた
土方と傍で支え続けた千鶴の姿を描けば良かったのに。
恋愛そっちのけで戦いを中心にしたから、気持ちを打ち明ける場面が唐突過ぎて面食らって
しまう。

おま、いつの間に千鶴のこと好きになったんだ?!って。


もっとこう乙女ゲーらしい心情の移りゆく過程とか葛藤とか余韻とかあってもさぁ・・・って
ここのスタッフは端からそんなもの意識していないのかもしれない。
意識していたらあのラストにはならなかったよね。
まさか土方√でラストだけノーマルED(=全滅ED)になるとは思ってもみませんでしたよ。
たしかに浅黄色の隊服を着たみんなの後姿スチルは好きだしウルウルしたけど、だからって
あのラストはないよ。
千鶴の頬を伝う涙を拭う手。
あたかも幻のように輪郭がはっきりしない立ち姿。
そして最後の「千鶴・・・」という土方らしからぬ張りのない声。
どう考えてもお亡くなりなったとしか思えないんですけど。


それともあれですか。
鬼の頭領との戦いで疲れたから千鶴の膝枕で寝てるんでつか?
だったら千鶴の涙は何。
嬉し涙なわけ?
土方√だキャホーイと喜んでいたのに最後にやられちゃったよ(涙)


もうすぐ2期のDVDが発売になるけど、どうしよかなぁ。
ぶっちゃけ2期の絵は某氏のクセが強すぎてあんまり好みじゃないんだよね。
1期に比べると全体的に目がキラキラし過ぎててナヨナヨしてる。
近藤さんと山南さんくらいかな、主要キャラで見ていて気にならないのは。
あとは別人過ぎて違和感が半端ない(苦笑)
とくにEDの土方と千鶴はどう頑張ってみても百合にしか見えない。
初めて見た時、間違えて他の番組を見ているのかと思ってしまったくらい衝撃が大きかった。
OP冒頭の暴れん坊●●な土方さんはいったい何処へ行ったんだろうって。
トリブラの時もキラキラした絵だなと思ったけど、薄桜鬼はキラキラだけじゃなくて全体的に
線が細いというかシャープさが無くて見ていて背中がムズムズする。
やっぱり原作の絵が好きだな。


百合だのナヨナヨしてて好みじゃないなどと文句を言いつつ、結局のところ2期のDVDも
買うんだろうなぁ。
だって中の人たちの演技が神すぎる回があるんだもん。
近藤さんとお別れする場面とか、沖田とか左之の最期とか。


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近江まほ [MAIL]

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