思い立ったが吉日

2008年09月29日(月) 救急ニャンコ病棟 その6(たぶん)


お嬢の事が心配だったので残業をけって帰宅すると、リビングのサイドボードの上に
薬袋が置いてありました。
どうやら父が病院に連れて行ったよう。


帰宅した父に訊くと、単なるケガとは思えなかったから昼休みに一時帰宅して病院に
連れて行ったとのこと。
診察してもらったところ「肛門嚢炎」という犬と猫特有の病気でした。
肛門の左右に肛門腺と呼ばれる臭腺が一対あって、この臭腺は袋状の器官(肛門嚢)を
形成していて排泄を促す潤滑剤の役割を果たしたり、悪臭を放つ分泌物を貯留している
そうです。


この肛門腺。
ときどき中の分泌物を搾り出してやらないと、乾燥して濃縮されたものが腺の中に
詰まって炎症を起こすとか。
自然の中で暮らす猫は野生の本能で対処するらしいのですが、飼い猫は滅多にやらない
ので、飼い主が定期的にマッサージして臭腺から肛門へ搾り出してやらないといけない
みたいなんですね。
とくに老齢期に入った猫は罹りやすいようで、症状が重い場合、手術で肛門嚢を摘出
しないといけないとか。
まさかそんな病気があるとは知らなかったので、今までマッサージなんてやった事が
なかった。
時々、プニプニの太ももを触って遊んでたけど(苦笑)



ウチのお嬢の場合、痛みや不快感を和らげようと腫れた所を執拗に舐めた結果、
傷になりそこからバイ菌が入って更に化膿した模様。
この病気は放置しておくと最悪の場合命を落とす事もあるそうで、それを聞いた瞬間
心臓が凍るかと思いました。
病院に連れて行くのが遅かったらどうなっていたか・・・。
父には本当に感謝です。



幸いお嬢は発見が早かったので膿を出すだけで済んだのですが、化膿した部分は
壊死していたので切除したそうです。
傷口はそのうち肉が盛り上がってきて綺麗に治ると言われたけど、本当に綺麗な
ピンク色の皮膚に戻るのかしら。
治療する際、周囲の毛を刈られたんだけど、それもちゃんと元に戻るのかな。
白くてフワフワの毛だったのに><




■余談■


お嬢が病気になった事を患部の写真付きで弟にメールしたところ、1分も経たないうちに
連絡がありました。
普段は滅多にリターンしてこないばかりか、ワタシが火傷の写真を送った時は華麗に
スルーだったのに。
よほどショックだったのでしょうね。


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近江まほ [MAIL]

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