| 2005年03月08日(火) |
『トリニティ・ブラッド −アポカリプス・ナウ−』読了 |
読み終わった直後の感想。
こんなところで終わりだなんて、そんな殺生な! これじゃ蛇の生殺し状態だよーっ!
いや、ホント勘弁して下さいよ〜。あんなところで終わられたら続きが気になって仕方が ないじゃないですか(><)
・・・と、通常であればアレコレ続きを想像しながら、ひたすら続巻が出るのを待ちわびる のですが、トリブラに関しては泣いても笑ってもこの作品がラスト。 どんなに首を長くして待っても続きは永遠に読めない。 叶う事なら『アポカリプス・ナウ』の後編を、幻となった『R.O.M.7 極光の牙』を読み たかった。特にアポカリプスは『R.A.M.』シリーズの最終巻となる作品だっただけに 非常に残念でなりません。巻末に収録された創作メモで大まかな流れは想像できるけど やはり吉田先生が書かれる文章で最後まで読みたかった。
緻密に構築された人物と世界観。シリーズの至る所に張り巡らされた伏線と、予想だに しない展開と良い意味で期待を裏切る結末に毎回どれだけハラハラドキドキさせられた ことか。こんなに夢中になって読み耽った作品は『銀河英雄伝説』以来ですよ。 それだけにシリーズ半ばで病に倒れた吉田先生のあまりにも早すぎる死に、遅ればせ ながらショックを受けております。 先生が亡くなられたことは知っていましたが、あくまでもひとつの情報として認識して いただけなので、別段これといった感慨は無かったのです。 ある意味これは幸せだったのかもしれない。恐らくリアルタイムでトリブラを読んでいたら 先生の訃報は、今と比べ物にならないほど大きなダメージをワタシに与えただろうと思う から・・・。ただ今は、吉田先生の御冥福を祈ってやみません。
この4月からWOWOWで放送開始になるアニメ『トリニティ・ブラッド』が少しでも先生が 伝えたかったものを表現できていれば・・・と願うばかりです。
☆余談☆
先日のニュータイプのイベントで鈴村さんがトリブラに出演されると聞いて以来、ある登場 人物の声が全て鈴村さんの声で再生されてます。 個人的にはチョッとイメージに合わないのでは・・・と思わないでも無いのですが、人間の 脳というのは実に良く出来ていまして、一度インプットされると余程の事が無い限りその 情報を元にして動いていくものなのですね(笑)
でもイクスくんの声は、以前放送されたラジオドラマと同じ緑川さんの声がよかったと思う。 決してアニメ版の中井兄やんの声が嫌って訳じゃないけど、初めてイクスくんの台詞を 読んだ時、これは緑川さん以外有り得ないだろうと思っちゃったんだよね。 まー、何はともあれ、アニメ版のPVを見た限りでは、なかなかの出来栄えでしたので4月 からの放送が楽しみだな☆
|