今日も素敵に雪が残ってるよ。わーい、氷点下だ〜。 おまけにマンションの廊下に降り積もった雪まで凍っちゃってるよ、ヤッタネ。 この様子だと間違いなく坂道凍ってるわ。どうやって下山しようかしら。
マンションのエントランスを抜けると、そこは雪と氷の祭典だった・・・。 ああ、恐れていた事が現実に。 抜け道に辿り着く前に、先ずこのスロープをいかに転ばないよう下りるかが問題ですよ。 全神経を集中して慎重に一歩一歩下りていく。 ・・・と、反対側を歩いていた女の子が足を氷に取られツルツル滑っていく。 だんだん加速していく様にハラハラしながら見守っていると、両手でバランスをとりつつ まるでスキーのように膝と腰を巧みに使いながら無事道路まで滑り降りたのだった。 うむ、お見事!
な〜んて暢気に眺めてる場合じゃないよ、近江さん! アナタどうやって抜け道まで下りるんですか? 滑り止めの金具もない5センチヒールの靴で一体全体どうやってこのなんちゃって アイスバーンを歩けと(苦笑) ああ、せめて長靴があれば何とかなるかもしれないのに悲しいかな、我が家には長靴と いうものがないんだなー、これが。
すっかり腰が引けた状態のまま暫し途方に暮れる。 そうこうするうちに時間は刻一刻と過ぎていくわけで、このままでは完全に遅刻。 こんなところで、あーでもない、こーでもないと考えてても仕方がない。 えぇい、こうなったら漢らしく突撃するまでよ。各々方、いざ参る!!
かくして果敢にも突撃した近江さんでしたが、抜け道に辿り着くどころか、その遥か手前で 見事ツルリンと転倒し、儚い露と消えたのでありました。合掌。
十数分後。 どうにかこうにか自宅に辿り着き、痛みを堪えつつ出勤途中の上司の携帯に電話。
「坂道が凍ってて下りれません。 申し訳ありませんが今日はお休み させて下さい〜〜〜(>_<)」
つくづく世の中舐め切ってるよ、アンタ(苦笑)
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