『終わりのないラブソング』読中感想パート3 - 2003年02月03日(月) 22:33。 一瞬見詰め合ってた鋼牙と殺生丸様に新たな恋の予感めいたものを垣間見たのは俺だけでしょうか? こんばんは、既にそんな見方しかできなくなってる遊丸です。 つうかですね。 犬夜叉、花を差し出す鋼牙に向かって「乙女かっつうのおめぇは」とか何とか言ってましたけど。 そんな犬夜叉にそっと優しく教えてあげたい。 乙女はお前なんだよ犬夜叉。 と(笑)。 <更新状況> ・戦国設定SS『はじめての・・・』(六)さんこんてっそー?をアップ ↓以下は本日オフィスでの日記↓ --------------------------------------------------------------------- 16:31。 こんにちは。 引き続き通勤電車の中で『終わりのないラブソング』を貪るように読んでいる遊丸です。今日もやります、勝手な読中感想パート3。 現在5巻に突入したところです。 いやー面白いっすねー。展開が面白いのって大好きです。あと、感情に説得力があるのでものすごく入り込んじゃうんですよね。苦しさ、切なさ、哀しさ、そして愛しさ。色んな感情が痛いくらい伝わってきます。 登場人物の心理状態や、心理状態の変化もとても自然で。もちろん、物語自体は特殊で奇抜だとは思うのですが、二葉、清正、竜一・・この三人、特に清正の心理描写・・(と言っても主人公二葉の一人称語りなので二葉の目を通しての描写か或いは清正本人の会話からしか表現されないわけですけれども・・)は、実に真実味を帯びていて読む人の心に強く訴えかけるものがあります。二葉はちょっと可哀想なヒロインを演じちゃってる嫌いがありますが、それでも充分に伝わってくるものはあります。 ただ。 どうなのよ?って思う問題児が一人。 いや別に僕、彼が嫌いなわけじゃないんですけどね、勇介(笑)。とってもいい奴だし、或る意味いいキャラだとは思うんですが・・・。 どう見ても嘘臭さが抜けないのは俺の読み方が間違っているからでしょうか?勇介と奈々がくっつくのって、なかなか素敵な組み合わせだというのは解かります。理想的だとは思います。だけど、よくよく考えてみるとあり得るか?って感じが拭えないんですよねー。 いや、なくもないかも知れない。だけど、そこに辿り着くには、何かしら重要なポイントを飛ばしているような気がしてなりません。 だってさ。単純なことで。勇介は二葉を「愛してる」とまで言ったんです。 きっとそれは苦しい想いを吐き出すように・・まるで懺悔の言葉を口にするように真摯な気持ちで言ったのに違いないと思うんです。そうじゃなければ、勇介の気持ちって一体何なの?って感じですし、逆にそれならそれで、どうしてそんなに簡単に奈々に惹かれるの?って感じなわけです。 惹かれるのは悪くないけれども、どうも嘘っぽい。苦悩しないわけないじゃないですか、どう考えても。二葉のこと「愛してる」ならば。確かに勇介は「おめでたい」キャラなんだとは思いますが、勇介って人間はそれだけじゃないはず・・なんじゃなかったの?と。 そう感じてしまうのは、多分、勇介の苦悩が描ききれてないからなんだと思います。考えてみれば二葉が清正の家に住み着いてからと言うもの、勇介とまともに会話しているシーンの描写がないんですよね。清正の人物描写はとても細かくて、感情も生き生きと伝わってくるのに・・勇介はもはやただ奈々のおまけみたいにくっついてるだけ。何だかまるで勇介と奈々をくっつければ上手く片付くし、みたいなお手軽感すら感じられて・・。 しかし、まあ確かに、勇介と奈々くらいくっつけないと物語として途方もなく暗くなりますしね(笑)。勇介もやっぱりそういう苦しむタイプのキャラじゃなかったってことでしょうか?俺は好きになれないけど。あー俺ってとことん苦しむキャラが好きなんですねー。 勇介の小説中における存在感って所詮竜頭蛇尾だったんですね。それとも今後の展開には何かまた変化でも?いや、勇介に関してはもうなさそうですね。そう言えば、二葉が少年院から出てきたくらいから勇介はもう舞台から降りたな・・という感が漂っていましたし。僕は密かに、二葉が封を開けずに竜一に渡した勇介からの手紙に何かとてつもなく凄いことが書かれてあって・・二葉が少年院から出てきてそれが初めて発覚して・・という展開をほのかに期待していたんですが、そういうこともなく・・。やっぱり勇介って「偉大なる普通」なんですね。 いやいや、勇介どころではなく。 何だか一触即発みたいな展開でめっちゃ面白いから先のページをどんどん捲ってしまいたい衝動をぐっとこらえてるんですけどねー。5巻の裏表紙にちょろっと載っていた粗筋は読んでしまいまして。竜一の出現を心待ちにしている僕ちんです。 仕事しながらだらだらと書いていたらもう6時過ぎてしまいました。帰ります。 ...
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