日々是変化...遊丸   
炎の蜃気楼(直高小説、イラスト等)&犬夜叉(弥犬小説、イラスト等)ファンサイト『七変化』の日記
ホモエロ称賛

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何のパロなんだか(汗)。
- 2002年11月02日(土)


※この日記はごく稀に?管理人の妄想で構築されることがあります。

以下の物語は更に10月29日の日記の続きです。
因みにこの話は当サイトに置いてあるSS『甘い罠』と対になっています。



〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜



「何やってんの?お前?」

と言われても・・・

犬夜叉はまだ心臓をドキドキ言わせながら、ドアを開けて平然と声をかけてくる弥勒を泣きそうな目で見つめた。

「早く入れよ?」

「い、良いのか?」

「は?」

「だから、本当に・・入っても・・大丈夫なのか?」

おろおろと戸惑っている犬夜叉を前に、弥勒は額に手を当て、やれやれと頭を軽く左右に振った。

「ちゃんと説明するから・・・」



〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜 〜



「へぇーーーホントに女の子じゃないんだぁ?」

「だから何度もそう言ったじゃないか、友達が来るんだって」

「お兄ちゃんのことだから、小春を追い出して彼女でも連れ込むつもりかと思った・・・」

「小春ッ!」


どうやらこの新妻宜しき女子は弥勒の妹ということらしく・・
弥勒曰く、今年の春から東京の大学に通うために田舎から出てきたのだとか。
田舎の両親が一人では心配だから・・と弥勒に押しつけたらしい。


犬夜叉は一応客人としてテーブルに案内され、その隣に弥勒が、弥勒に向かい合うように小春が座った。

小春はまるで小姑が嫁を品定めするかのような目で犬夜叉をじろじろと観察している。


「あ、、あの、これ、ケーキ買って来たんだけど・・・」

険悪な雰囲気から何とか脱出しようと、犬夜叉が話を食べ物に振った。


「そ、そうそう。小春、良かったな、お前甘いもの好きだろ?な?」

と、弥勒が小春の方へとケーキの箱を押し遣る。
小春がガサゴソと箱を開けている間、弥勒が犬夜叉に耳打ちした。

「何とか出掛けさせようとしたんだけどさ、コイツ、すげーヤキモチ焼きなんだよ・・・友達が来るからって言ったら、女連れ込む気だろうって怒っちゃってさ・・・ま、似たようなもんだけどな(笑)

「ヤキモチって・・兄妹なんだろ?」

「いやまあそうなんだけど・・・。でも男だって判ったし、後はケーキでも食わして機嫌が直れば買い物にでも出かけるだろうからさ・・・」


そうか・・と納得しかけて目の前の小春に視線を向けると、ケーキを見下ろしたまま固まっている。


「?」


「ケーキってコレのこと???」


箱を傾けて二人に中身を見せる小春。
そのケーキと思しき物体に唖然とする男二人。

どうやら犬夜叉が先程玄関前で新婚夫婦とホモの三つ巴という地獄を見ていた間、手にしていたケーキも犬夜叉の心と共に泥沼と化したようだった。


「惣一郎さーーーん」

ばうばうばうばうばうっ


小春がおもむろに声を上げると、どこからともなくしょぼい巨大犬が現れた。


「惣一郎さん、ケーキよ?」

ばうばうばうばうばうばうっ


惣一郎さんと呼ばれた雑種犬は小春がケーキの箱を床に置くや否や、ものすごい勢いで渾然一体となったケーキに挑みかかり、一気に完食した。


「おりこうね、惣一郎さんv」

ばうばうばうばうばうばうっ♪

「あのおにーちゃんが買って来てくれたのよ?よぉ〜くお礼しなさい?」


ばうばうばうばうばううっ〜〜!!


小春が犬夜叉を指差して惣一郎さんに示した途端、惣一郎さんが犬夜叉目掛けて飛び掛った。


「うわっ・・ん・・・んんっ、たっ、助けて・・みろくっ・・・」


巨大雑種犬惣一郎さんが犬夜叉の膝の上に乗り掛かり、顔中をべろべろと舐め回した・・・


「すまん犬夜叉・・・惣一郎さんは小春の言うことしか聞かないんだ・・・」


うわーー俺はこんなワケわかんねぇ犬とラブラブするために弥勒のウチに来たわけじゃないんだぁーーー!!


悪魔(=小春)と悪魔の手先(=惣一郎さん)の陰謀により、犬夜叉は更に深い地獄の底へと堕ちていくのだった・・・



やめろぉーこのーそういちろう!ああっ、どこ舐めてんだてめー!!



犬夜叉と弥勒は果たして幸せな甘い夜を迎えることができるのか?
そして、惣一郎さんは果たして犬夜叉のどこを舐めたというのかっ?(笑)


次回へつづく。

12:49。


...




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