私という人間
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人と傷つけまいと精一杯がんばった 自分も傷つきたく無いと泣いた
同情の言葉が欲しくって 同意して欲しくて 頷くだけで良かった そんな瞬間があったよね
時に言葉は凶器と為る その凶器にさらされて涙を流す そんな毎日に怯える事しか出来なくて
時に言葉は私を優しく包む 母の腕に抱かれ安心しきっていた あの頃のように 記憶に無い記憶想い出す 愛しさを感じる
伝えたい気持ちと 放つ言葉 それが全て一致する事なんて無くて 気づかずに人は人を傷つけるから 愛してるの裏に凶器が見えたりもする
受け取る気持ちも重要で 受け取りたい気持ちが無かったら何にもならない
母の腕をも凶器に見せるような私の過去 それは何を責める事で終わりを迎えますか そんな事は誰も教えてくれないから
今は自分が放つ言葉を全て真実にする為に 昔出来た傷を慰める事しかできない 本当の言葉を感じる為に自分を責めて 本当の言葉を手に入れる為に自分を愛す
私
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