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おおみち礼治のてくてく日記 DiaryINDEX|past|will
髪が均等に伸びてきて(当たり前か)、坊ちゃん刈りのようになってきたので床屋へ。
この床屋はいつ行っても競艇の話ばかりだ。わかんないので寝たふり。 ASPかそれともPHPか、はたまたJSPか……。 仕事のこと。いまはこれで良いのだけれど、ずっとこのままというわけにもいかない。ネット上でコンテンツを立ち上げて、お金が得られたらなぁ、と思う。 夜間透析にしてもらえば、就職は可能かもしれない。だけど、自分の場合、体力的に8時間労働は無理だ。アルバイトとかパートでも良いんだが、ずっとそれでいくのかと考えると、不安だ。 自宅で出来て、時間をある程度自由に使え、技術を生かせる仕事。元気な主婦(や定年退職したおじさん)たちがSOHOで頑張っていることが各種メディアでよく取り上げられるけれども、それに障害者も入れて欲しいですな。病気による制約はあるけれども、別に一日中寝ているわけではないし、療養以外のエネルギーを仕事に向けてもいい。ぜひとも自立したい。 で、コンテンツサービスを実現しようとすると、データベースは必須になってくる。CGIでもいいんだけど、アクセスが増えると効率が悪くなる。で、新しい言語というか仕組みを勉強しようと思うのだけれども、いろいろあって迷ってしまう。Javaの解説書はたくさんあるのに、ASPやPHPは見かけない。簡単で、安定していて、可搬性に優れたものってないっすかねぇ。 その前に、何を実現したいのかビジョンの方を明確にしないといけないけど。 どーも、腎臓の人は我慢してしまうみたいですにゃ。 病気だから我慢せざるを得ないのではなく、我慢ばかりしてきたから病気になった、というほうが正しいらしい。ただ、そういわれて自分に目を向けても、ずっと「そうやって」生きてきたので、我慢していることに気が付かないときってありますね。あれを食べるな、これをするな、と沢山の制約があって、我慢するのが当たり前みたいな生活できて、いまさら順序が逆といわれても、よくわからないかもしれません。 さっきテレビで(ちょっとしか見なかったけど)、リストラ部屋なる場所に異動されて、なんてひどい扱いをする会社なんだと訴えている人がいました。どのようなことでも、そうなって当たり前、という「まず自分の原因がある」のだから、会社に文句を言う前に、自分を見つめ直したほうがいいですね。その上で、会社に非があるなら正式に訴えればいい。 会社を悪く言うだけ――という態度は、己の原因を棚に上げて、ただ、力ずくで我が儘を通そうとしているに等しく、見苦しいと思います。真に自分を見つめて理解するのは苦痛が伴いますから、他者(会社)のせいにするほうが簡単です。エネルギッシュで有能に見えても、実は非常に弱い精神の持ち主なのだな、と分かります。 で、精神はいいのですが、自分が(自分に)何をしているのか理解していかないと、いくら自分の周囲を都合のいいようにしようと動いても、真に解決することはないと見えてきます。病気を治す薬が重要なのではなく、自分を病気にした自分の原因があるのだから、それを理解しないとダメなんですな。いくら良い薬があって治ったとしても、自分を病気にした自分の原因は自分の中に残ったままですから、ほおっておけば、また病気になります。外に原因を求めることを諦め、自分に目を向ける覚悟が必要です。自分が悪いと言っているのではありませんよ。必然だ、ということです。 我慢しないということは、イコール、自分のしたいことを(頭脳で考えるのではなく、感覚的に)したいようにしていくという――結果、自分が満足します。そうか、満足していいんだ……と最近、気が付きました。 いい歳こいて何をいっているんだか、と思ったりもするのですが(^^ゞ。
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