HIT AND RUN
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2004年05月17日(月) 掴む。

この日はバーナードの最後のライブ。
やっぱ解散ライブってちょっと寂しいもんがあったり
やる余裕も無いとかいう場合も多いんだろうけど
いちファンの立場として思えば、やはり最後とわかって見れるのは賛成だった。
特にバーナードは期間も短かったし、駆け足で過ぎてしまったけど
ライブ以外でもHPやチラシなどでファンを楽しませてくれたので
余計、こういう形で終わる事に違和感は無かった気がする。

しかし、面白く揃ったメンバーだったなぁ〜
なんていうか、戦隊モノ的な分担ができてるというか。
レッド(いきおい担当)は三島さんで、ブルー(かっこいい担当)は謙二さん、で、イエロー(おもろい系)とかグリーン(癒し系?)とか
そういう感じのリズム隊(え、なにそんな曖昧な…)
ま、SUUさん後半は確実にピンク(アイドル系)だったけどね!

やっぱり、これだけ実力を持った人が揃った中、ボーカルの三島さんが一番若くて
詞と曲をメインでやってて…ボーカルはやっぱりバンドの顔。
バンドがどれだけ伸びるかの責任を背負っているように見えた。
見始めた当初はMCはまとまらないし、最近でも歌詞が飛んでしまったりと
わりとハラハラさせられる要素てんこもりだったんだけど
歌詞や曲の繊細さがなんか好きで、そしてやっぱり魅せるものは持っていた。

けれどバンドが終わってしまうと言うことにやはり責任感じちゃう部分はあったかなぁ…と勝手な思い込みで心配だった
今まで三島さんとだけ話すきっかけがなかなか無くてここまで来てしまったんだけど
最後だから話し掛けてみた。
帰る時、全員と握手をしたけど
一番手に熱を持って、力強かったのが三島さんだった。
きっと、その手で夢をつかめる日が来るはず。頑張れ!



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