やっぱなんだかんだでＣＤはパソコンに入れて聞いています。
一番手に届く場所にあるからコロコロ変えられるし、スピーカーも左右が
ちょうどいい場所にあるし（一応、スピーカーは最初の付属のは音が悪すぎて買い替えてある）
なので、最近のパソコンでは再生できないＣＤはちょっとシュンとしますなー。
違法コピーとか、ネット上での交換を防ぐためとはいえ、
そういうのをやる事が日常化してる人は、どんな手段を使ってでもやると思うよ。
あとはネズミ算のように増えてくんだし。
ＣＣＣＤだけじゃ防げないって。


中高生の頃は友達同士とか、クラスの子とかとＣＤ貸し借りしたり、ダビングしてもらったり。
そういうので知って好きになって自分でＣＤ買ったり、ライブに行ったりするかもしれないじゃん
かくいう私も「夏色」貸してもらったもの（笑）

ただ、その友達同士、クラスの仲間ぐらいの輪が今や何千万人規模になってるから
その辺で不利益になってしまうんだろうけど。

わざわざ離れたコンポにＣＤ入れたり、ＭＤにダビングしたりがめんどくさくて
聞く機会が少なくなってるＣＤがある。
ＣＣＣＤというだけでレンタル屋で借りるのをためらう。
もしかしたら好きになるかもしれない音楽だったかもしれない。

しかし手に届く場所で気軽に聞けるＣＤと、
なんだかめんどくさいＣＤ、何気ない時にどちらを選ぶかというと
やはり前者になってしまう。

ttp://www.mpaj.or.jp/news/2003-09.html

一方こちらは、まぁ見てのとおりなんですけど
私はこれ小室さんバージョンのを数週間前に井の頭線の中で見て
なんだかなぁーって思った。
広告そのものがあまりにも音楽を受け取る側の気持ちを無視していないかって。

（ＧＯ！ＧＯ！バージョンもちょっぴり複雑だ。この人たちの場合は
もうちょっと上手い広告の作りなら結構説得力があるかもしれないのに）

ttp://knwt.cool.ne.jp/esradio.html

上の広告を検索してる途中で見つかったページ。
「ＣＣＣＤ」というタイトルの中の一文を読んで、ウンウンと頷いてしまった

--音楽とは音を楽しむものです。楽しむのは聞く側です。聞く側が楽しめないもの
を音楽と呼べるのでしょうか。虹色に輝く円盤は、ただのプラスチックで出来た工
業製品ではないのです。それによって多くの人が楽しんだり感動したり心和んだり
することができるものなのです。それをあつかえる喜びと責任感を、レコード業界
の人は今一度自覚してもらいたいと思います--

同感。

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