とにかく、あたしは疲れかけていた。 毎日遅く帰ってくる彼。
昼間はね、まだ大丈夫なのよ。 でもね・・・夜になったらなんだか「孤独感」を 感じるっていうか・・・うまく言えないけど・・・
何でもないのに、ポロポロと涙が流れてきて すごーーーく、かなしーーくなってきてしまう。 なんでだろ?情けないなぁ。
ほんとはね、こういう時に誰かに話して発散するのが いいのかもしれない。 だけど・・・あたしは誰かに弱いところを見せたくないのかもね。 それとも、そういう話しをできる友達がいないってことか・・
相談はもちかけられるけど、相談できないなんて。 あたしっていったいなんだろ(−−;
とにかくヨワヨワで、どうしようもなくて彼に とんでもないメールを送ってしまったのだ。
バカなあたし・・・
*****今日のできごと*****
朝、やっぱり起きられない。 ゆうべ寝たのはAM2時過ぎてたからね。 それでも彼はちゃんと起きて支度をしていた。 そしてベッドにいるあたしにKISS。 「外は雪が積もってるぞ」と言いながら彼は出勤した。
土曜なのにね・・・・
あたしが起きたのはAM10時すぎくらいだった。 ノロノロと起きて家事をぼちぼちした。
AM11時くらいに彼が一度帰ってきて、喪服に着替えた。 会社の関係者(?)がお亡くなりになり葬式に行くのだ。 バタバタと着替えて家を出た。
「昼は家で食う」と言ってたから、それから昼食の支度。 PM12時過ぎに彼が帰ってきて、一緒にご飯を食べられた。 そしてチュ〜〜〜〜とギューーーして、また「いってらっしゃい」
さて、昼からは手芸なあたし。 「トレイシーツ入れ」をひたすら作っていた。
そのまま夜になった・・・・
夜になると無償に寂しくなってくるんだよねぇ。 意味もないのにボロボロと涙が出たりして。 「今日も一人で晩御飯かぁ・・・」なんて。 自分の弱さがつくづくイヤになるなぁ(−−;
情緒不安定?なんか「月経前症候群」みたいな感じ。 って、あたしは「そろそろ生理が終わる頃」だし(−−;;
彼からの連絡がないままなんで、期待せずにメールしてみた。
04/1/17 20:29 S:ど?
忙しいかな?やっぱり。。遅くなるやろうね。 無理せんでね。チュッ♪
そうしたら予想通りの返事。
04/1/17 20:37 S:Re>ど?
しゅまん・・やはし遅くなりそうだす(TT) 飯もええわ。。ほんまにしゅまんにょ。。 (*^3^)/〜
あたしの気持ちはなんだかイッパイイッパイになり ついに彼に気持ちを吐き出してしまった・・・・
(ちなみにメールはすべて携帯です)
04/1/17 21:42 S:辛い
毎日毎日辛い。夜になったら一人で何度も泣いてるよ。 忙しいAくんに弱音を吐きたくないけど、もうイッパイイッパイです。 こんなんでごめんね。 一人でおるのは辛すぎる。何のためにあたしたちは結婚したん? 本当はこんなこと言うたらいかんのかもしれんけど、 あまりに辛すぎて吐き出さずにいられませんでした。ごめんね
「送信ボタン」を押してから後悔したけど・・・・ どうしようもないし。 無気力状態になって、パソコンの電源を落とした。 そして彼へ再びメール。
04/1/17 21:49 S:反省
ごめん。気にせんといて。仕事ファイト。 (*^・^*)ちゅ
できるだけ気をとりなおして、また手芸をしてた。
それから1時間くらいしてから連絡が来た。 メール交換 ↓ 03/1/17 22:43 S:やはし
晩飯いるー。まだ間に合う? (*^3^)/〜
03/1/17 22:46 S:あいよっ!
おっけー。なんとかするわ。 (*^・^*)ちゅ
04/1/17 22:47 S:あ
帰る前に電話ちょ!(*^・^*)ちゅ
03/1/17 22:47 S:Re>あ
了解。よろしこ。(*^3^)/〜
彼なりに気を使ったのか、それとも本当に 晩御飯が必要だったのか・・・それはわからない。
PM11時過ぎに「帰るコール」が。 もっと遅くなると思ってたから、びっくりした(@0@) あたしはご飯の準備をしてお風呂にお湯を入れ あれこれと支度をした。
やがて彼が帰宅。 彼はすぐにあたしに歩み寄って、何も言わずに抱きしめた。 耳元で「ごめん・・・」と一言。 あたしはまた涙があふれ出てきて、首を振ることしかできなかった。
しばらくそのまま抱きしめられてたら、ほわっっと 安心感に包まれた。 彼はティッシュを取り、あたしの涙を拭いた。 そしてそれを鼻に持ってきて「チーーーンは?」だって。 あたしはなんだかおかしくなって笑ってしまった。
特別何も話さないまま、いつも通り彼はご飯食べて そして、いつもどおり二人でお風呂に入った。
ベッドに入り、あたしと彼の間にはいつもどおり クリムが寝てる。 彼は「こっちくる?」って言った。でもあたしは行かなかった。 クリムがスーピーと寝息を立てて寝てたから動かすのは かわいそうだったし、何よりもう大丈夫だったから。
もう一度抱きしめられてもよかったかもしれない。 でも、明日は彼がいる。
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