天然工房☆手塚美南子の激動ぐーたら日記♪
日々いろいろあるんだよ。ってこと、書いてます。劇団の裏話とか!?
お楽しみ下さい☆ミ

2004年12月19日(日) 劇団山猫と紅葉&DowTを見に行く!

芝居ラッシュな年末です。
今日はバイトが久々になく、公演後はじめてゆっくり寝た感じ。
太陽が気持ちよくて、そのまま寝ていたかった…

ってわけにもいかん。
前の劇団で一緒だったHくんが芝居をやるというので阿佐ヶ谷まで行く。
さすがに…遠い(笑

でも、1年ちょっと前まですんでいた場所なので、なんか懐かしい。
商店街とかも結構変わっていて、駅も道もなんだか慣れ親しんでいたので、不思議な気分でした。

劇団山猫と紅葉「アノ世でもなくコノ世でもなく」というお芝居。
主宰は24歳の人みたいで、見ながら考えさせられた。
と同時に、これもいろいろ思ったりした。
お話は確かに、アノ世の話ともコノ世の話ともわからない話で「人は一人なんだ」というのを主人公が認めて唐突に終わった。

見ているお客さんもびっくりしたらしく、その終わり方の後に明転で役者が一列に並んで挨拶しても、だれも拍手ができなかった…(笑
その後にちらほらと空気も戻ったのだが、もう少しアフターフォローがあったらよかったね。でも役者さん個人個人はがんばっていて好感が持てました。Hくんお疲れさま!

そして、挨拶するまもなく、ダッシュで電車に飛び乗り、一路府中へ!
本日はDowTの公演があるというので、はじめて見に行きます。
今までは自分も出ていたし、見るチャンスというのがないからね。
と言うわけで向かう。

途中のぶさんや牧姉や亜弥さんに偶然にも合流♪
府中の駅に行ったわけなのですが、今回集まった4人はいつも、どちらかというと、誰かの後について導いてもらっているメンツなので、早速道に迷う。「でも、何となく行ってみたら着いた〜♪って言うメンツですよね」という牧姉の言葉通り何となく行ったらつきました(^o^)

今回も3本立て。
これがどれもホントに見応えのある作品で、特に最後のお話は、クリスマスを題材にしたお話。みんな大熱演で、涙が出て出て止まらなかった。素晴らしいお話だった。途中、サンタさんがプレゼントを配っているところで、語り部の人が舞台上から客席にプレゼントを投げてくれるのだ。それが前から2列目にいた私たちにも届いた。が、さすがにあまり反射神経のよくない私はとれずに、隣の席ののぶさんはしっかりキャッチ。「なんだろう?」と見る間もなく、即座に袋を開けて、食べてました。にぎやかなシーンで隣から聞こえる、「わしゅわしゅわしゅ」と何かを食べる音…パイの実だったそうです(笑

終わってから、スタッフさんに挨拶して楽屋を教えてもらい、行ってみる。
みなさんに挨拶。なんだか懐かしい空気でした。みなさん本当にお疲れさまでした!

そんで帰ってくるわけなのですが、街はホントに人だかり!
新宿でご飯食べようとしたら、お目当ての場所は混んでいて…ふと目にした「アカシヤ」というお店に入ってみる。なんでも、洋食屋さんでやすい!しかも結構混んでいて、相席になってしまうんだけどそれでもなんだか居心地がいいんです。大きいロールキャベツ2個とごはんで750円。

今日はいい芝居も見て、おなかいっぱいで幸せでした。
帰ってからは、冬短の準備…またイラストレーターとイライラ格闘です。


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