天然工房☆手塚美南子の激動ぐーたら日記♪
日々いろいろあるんだよ。ってこと、書いてます。劇団の裏話とか!?
お楽しみ下さい☆ミ

2002年08月23日(金) バージョンアップしたシスターたち

今日は朝から天気が悪い
昼電車に乗って爆睡
今日は2時間ほど、ベットで一週間ぶりくらいに寝たんだけど(笑)すごい疲れたのはなぜ??

本当は今日予定が入って少し稽古に遅れる予定だったのだけどなくなったので、新宿のTOAで布を買う。

稽古場に行くとみなさん元気に、ダンス中。
えっと、こもれびでやったときよりもコンパクトにしたところがあるんだけど、
もともと2つ別れていたものを、見事に融合させていた
これが、うまいんだ

この振り付けは、見た人にはおなじみの、「かずお」役の小林くん(MMCの劇団員)が振り付けているんだけど、それを2パターン作って、実際に、演出のユキノさんに見てもらうという。その二つが、見事なんだよね。聞くと彼は別にダンスを習ったわけではなく、独学でやっているとのこと。すごいな……私なんて全く踊れないから余計に凄いと思う。
宝物だね!(笑)いや、まじに。

今日は、実際にスタッフさんも入っての通し稽古。シスター石原に課せられた使命を果たすべく、やってみたけど……

ところが…今日はなんか空気が違ったのです。通しの途中から、鈴木重子さんも参加されて、やったのだけど、はじめから空気が違う。篠原さんが、MMCのページで、「この芝居には神様が降りている」といっていたけど、それを直に感じた気分。
本当に、何かが違う。

そして、私は、今回やってて初めての感覚に捕らわれる。稽古を見ていて、泣くのはもうしょっちゅうなんだけど、今日は凄い泣いた。子供のように泣いた。こんなに泣きじゃくったのは、亜紀が亡くなったとき以来かもしれないと思うくらい泣いた。
先日双子を出産した親友の話を聞いたから余計かもしれないが(こもれびご覧になった方はわかると思うけど)そういうシーンが含まれてて、ダブる。

実は、その双子はね、一人はすぐに生まれたけど、一人はすごい難産だったんだって。自然分娩だったけど、だんだん上の方に上がっていってしまい、出てこなくてかなり危険な状態だったんだって。それで、生まれたときは死産だったんだって。だけど胎盤二つもって出てきたんだって。今は元気にしているけど^^

それを聞いたら、芝居の中の、奥底に、それがダブって「その子は、生まれたくて、生まれたのか」なんて人のことなのに疑問を持ってしまい、辛くて稽古をしていたの。それがパンとはじけて、今日の稽古中は、ずっと泣きじゃくってた。わかったから。

それに気がついた自分は、CHANGEしてたな……なんて。彼女の出産に関しては色々あるので詳しくはかけないけど、その上がって行ってから、日の目を見るまでの、子供(なんと名前はくるみちゃん…世田谷公演見てね、わからない人)のこと思ったら、泣いて泣いて泣いて、異常に泣いて、隣にいたシスター草野役の真由美ちゃんがそっと抱きしめてくれていた。ありがとう。職員の沢村役の香織ちゃんも、にこにこ笑顔で励ましに来てくれた。

このミュージカルは、ホントに凄いです。凄い、いろんな事に気がつけます
私はここに来て、ようやく、このMMCの子たちのする芝居に、近づけた気がする。技術的にうまい、というのではない、生身の人間が、「そこ」に「生きる」と言うこと。これが私がしたかった舞台なんだと、気がつきました。この作品に関わって。

そんなわけで、異常なくらいの汗だか涙だかわからぬ水分を体中から出して、通し終了。その後、歌のBWS、芝居のBWSをやりました。たはは、シスターたちが何十段もバージョンアップしました(笑)

稽古終了21時前。全身から体力使ったのでいっきにへとへと。

困ったこともありました。今日は通しをしていたら、叫びまくるシーンがあって、それがお隣から苦情が来てしまい、明日から再び旧稽古場に戻ることになりました。みんな、がんばろうね。

帰ってきて、片づけ。凄い雨だ。今日はゆいちゃんが遊びに来てくれる。というか写真を撮ってくれるのだ。最近のプロフィール写真がないから。というわけで、バック用に稽古前に布を買ったのでした。

でしばらくはなして、寝ぼけつつ就寝。


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村長 [HOMEPAGE]

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