THOKOの日々

2018年12月21日(金) 生存確認

件の友達をやめた人からラインが入っていた
自分からは連絡しないと言ったのに、なぜしてくるのか不明
自分から連絡しない、と言ってから確か東京に来る前だから1年以上前になるが、一度着信があった
もちろん出ない
掛けなおしもしなかった

なぜなら、そうなる前に一度電話があって掛けなおしたら彼女は言った
「かけなおしてきてくれるんやって思ったら安心した。」
私は思った
7年以上も愚痴を聞き続け、変わり映えのない話をえんえん受け続けた
それは、友情という名のもとの思いやりでもあった
私にとっては
でも、私が仕事で忙しくしていたりしても、配慮をくれなかった
まるで、私がホステスをやめると決意した時に、一緒に夜の世界で遊ぼうぜと言い続けてきた客と同じだ
いや、客ならまだいいほうなのかもしれないお金になるから
でも、友達は違うはずだった
しかし、彼女はもう進もうとする道の邪魔をする存在でしかなくなっていた
かなしいことだ

もし今かけてきても、番号は既に消しているので誰かわからない
登録してない番号はもちろん出ない
LINEも別にブロックはしていなかったが、既読がつくか試しているように思える
そういう所がどうも好きじゃなくなってしまった
昔は、あまのじゃくな子だからと許していたけど
なんだかそれも違うと思った

そう、とっくの昔に私は彼女に愛想をつかしていたのだ
だけど、長い付き合いの友達を大事にしたかったから、繋がっていた
でも、別にこの年になったって友達はできる
付き合いの長いだけのそりの合わない友達が何人いたって、そこに価値がないように思えた
LINEはほとんど使わないが、しれっと元気ですか?みたいな内容でも面倒臭いしで読まずに削除した
未読マークがついてるのも目障りだから
「自分からは連絡しない」
と言ったなら、してはいけない
あの言葉を聞いた時、私は心のどこかでほっとしていた
それが本心だったのだ

偶然どこかで会ったとき、話すなら自然だろうけど
しないと言ったならそれは守るべき所で
せめてそういう人であってもらいたかったものだった

私の中では、もう完全に冷め切ってしまった
環境が変わったなら、それを尊重しあいながら付き合える人が好い
疲れるから

そして、おそらく何よりも
そんな扱いを受けながらも付き合いにすがってきた自分がみじめに思える
それが耐えがたい現実なのだと思い知らされる
ちゃんと、自分を大事にしようと思う
きっと、私と出会い別れた人たちは男女問わずそういう心持だったのだろうと
改めて深く思う
申し訳ない事をした
でも、その時はそれが精いっぱいだった
おそらく彼女もそうなんだろう
けれど、私には荷が重すぎる
おそらく私と縁を切っていった人たちもそうだったのだろう
その人たちの現在が幸福なものであるよう願う
そして、自分も
自分で自分を貶める選択はしないようにしよう


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