メモリの増設で調子づいてしまった私は、定時で帰宅してマシンの強化について調べるべく 日中の業務を最速簡潔に片づけて定時でダッシュ帰宅 同僚の介護職員たちは不信な目を向ける 彼氏ができたのか、退職は本気かなどと様子を伺っているのがよくわかる 職場に微妙な空気が流れる
親はよくいう 頑張りすぎてのめりこみすぎて続かないよりも、細く長く続けなさい、と
それもそうだなと思ってもう年だし、そういう選択をしていこうと思っていた面もあった でも私は気付いた 過去とは違った選択をする事で、 刺激的で頑張りすぎて疲労するよりも、穏やかで余力のある日々を送ろうとした でも、その選択は極端すぎて 私から私らしい活動的な部分を奪う行為でもあったのだという事を
仕事は大変だけど、定時に終わる事はできる プライベートの区切りは昔よりつける事ができる職場で、帰宅しても仕事の事をえんえん考えるなどという事はなく、退社とともにプライベートと仕事を分けられるようになった まあ、勉強会の持ち帰りの仕事もあるし雑用品の買い出しなどはつきまとうが、それも毎日ではない 各段に、プライベートや趣味の時間を確保できるようになったはずなのに実際はどうか
中途半端に時間という資産を確保できても、今度は趣味に使える資金が不足している そして、2年半も務めれば業務に関してはある程度のルーチンワークは習慣化していてさほど苦もなくこなせるようになった つまりは、収入と自分の余力、先の事を考えた場合 もう少し仕事してもいいから収入が欲しい という結論にいたったのだ 勤務開始から給与明細を見て見ると、日曜出勤ができたり業務内容は増えたのが昇給が多少あっても賞与は減っている。年収でいくと400はない。 看護師が一般的にもらっている月収は37万程と言われているが8割満たない。 夜勤がない分少なくて当然だが、バランスが悪いと思える。 今後は医療依存度の高い患者がどんどん在宅へ移行するのでデイ利用者の処置必要度も上がっていく つまりは、給与の増額は多少なのに業務量は増える一途をたどるということだ この調子で時間を過ごしても、年収500にたどりつくかどうかの所で定年になりそうだ それよりも、確実にスタートから給与が高い所へショートカットするようが賢明な選択といえよう まぁ、介護をしなくてもよい医療専門職員が病院勤務よりも楽をして高い給与を得ている事を知ってしまったから余計にばかばかしく思えてしまうのも重々あるが(笑)
自分らしく活動的に生きる為に 夢を現実のものとする為に 省く必要のある事と、大切にしていいものは人と同じではない 大きな花火を上げてそれで散るならそれもまた人生
周りの心配はありがたいが、それで己の限界を決めつけてしまうのは 自分を殺す事と同じこと 他人の普通は、自分の普通とは違うものなのだ そして、それは尺が違うのだから何が正しいというものでもない 自分が良いと思えばそれが一番正しいことなのだ
あの時こうしてりゃあな、は自分の作り上げた妄想でしかない そしてその妄想を選択していたとして、結果が望むものだったかどうかもわかりはしない ただ、変わろうとすることを 自分を進化させることを 恐れないで行こう
さしあたりは、マシンのハードディスクも強化してみるということで
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