色々悩んだ挙句に飛び込んだ介護業界
予想通り、認知症がほとんどである 軽度から重度まで存在 体調がどうか聞いても返答はあてにならない 調子がいいと言ったのが、数秒で悪いに変わったりする 何かの拍子でスイッチが入り、帰ると言い出し職員に暴行する事もある これがまた、殴り返さないのをわかっていてやる確信犯的な所もあってなんとも痛ましい 職員はケガをしたって自己責任 しかし己を守るためにその手を交わしても、利用者がそれで転倒したらば施設の責任なのでもはや誰かが犠牲になるしかない
朝食後薬に何を飲んでいるのかがわからないのに、朝持参したりする 内容が間違っているのかあっているのかも不明 家族が管理している上で持参したのか 飲んでないと思い込んで自分で持参したのかも不明
危ない・・・
短時間型の血糖コントロール薬を重ねて飲むと効果発現時間によっては低血糖による意識不明になるリスク 降圧薬を重ねて飲むと低血圧がすぎて同じく意識不明 抗血栓薬を重ねて飲むとトイレで座った瞬間くらいでも血管が破れて大量出血のリスク いずれにしても、いわゆる誤薬というものにあてはまり、この業界でいう始末書もの 暑い季節は水分摂取したかどうかも覚えていなくて脱水ぎみ 脱水は脳梗塞や心筋梗塞のリスクを高める
リスクが高いだけでしょ?? そんなん生きてたら皆やん
とか介護職には言われ しかし、薬をのんでない人や既往歴のない人は1人しかいない つまりは、高齢になると誰にでも多かれ少なかれ存在する体の特徴がある 40代や50代の体とは違うのでリスクも違うのだ いくら解剖学の説明をしてものれんに腕押し
この一年、何度煮え湯を飲んだかわからない
綱渡りの毎日を送っている 現実は家族の介護疲れで長い時間や日数通所介護に預けられている それも本人の意思とは別に家族の都合で契約している上での事なので 予定外での帰宅は容易ではない たとえ高熱があっても家族は ‘仕事があって帰れないので預かってくれ‘ と平気で答える 連絡がつくのはいいほうで、連絡がつかない事さえある けど、家族にも生活があるので仕方ないとも思う 通所介護はいわば高齢者の託児所のようなもの ただし、現在は安定しているが病気を持っている人だ
はっきり言って施設では体調不良はどうにもできない 来ているのはその人だけではない もしうつる病気だったとしたら他の利用者を危険にさらすことになってしまう そういった事からも当人もその他の人も守らねばならない 私はそういう立場にただひとりでいて 他の職種や家族と闘わねばならない
管理しているとは言え、自分の夏バテもあるだろう ちょっと疲れた
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