DNRとは蘇生措置をしないという意味
疾患の特性上、また所属部所の特性上命が終える時を何度となく見てきた けれど、初めてのDNRの受け持ちだった 辛さを少しでも軽減できるように自分にできる事はないかと思いながらも何ができたんだろうと思う
状態が悪化してからの入院、性格もつかみきれず家族関係もさっぱり不明 自分のケアは、その人の状態悪化に遅れをとっていた
「ありがとう。本当に。」 最後になんとか聞き取れた言葉
私は、この仕事を辞めようか真剣に悩んだ こんな自分が死に向かう人のケアに臨んでいいのか 専門職として恥ずべきだと行き着くと 自分を見失っていた
「感謝しています。」と 家族から自分あてにはがきが届くまでは
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