写真でしかあったことのない祖父の50回忌写真は古ぼけてモノクロ剣を持ち、軍服を着て椅子に座った誇らしげな姿天皇陛下の近衛兵であったそうだ近衛兵がいかほど誇らしいものなのかは私にはわからない母も誇らしげに語るがその価値はわからない祖母も80半ばに来てこれが最後の法事と思ってであろう以前は50回忌はやらないと言っていたらしいから生きていても仕方ないと口にする人に「死を家族に学ばせるという仕事がまだあるのです」寺本松野さんの言葉