年下らしい年下の子たちに囲まれている いつだったか私も このように憤り このように笑い このように涙し このように悩み このように恋もし そして失恋でずたずたになり このように周囲とケンカしたりしたものだ 隠居のような口ぶりにわれながらまだ早いやんけと突っ込みを入れながら ほほえましい気分になれるのでもあった
つむげなかった時間を取り戻すようにまたときめいたり わくわくしたりできるのだろうか 昔笑えた映画ももう今では笑えない 昔泣けた映画ももう泣けない 不感症になってきたのかと思うほどに 感情をなくすのとひきかえに手に入れたものは 果たしてそれほど価値のあったものなのだろうか あまたの方々の心のつぶやきが今になって実感できるかのようだ
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