これほど毎日を長く感じるのはいったいいつ以来だろう
東京に来てそして今いる職場は私の東京での青春だった。 悔しい気持ちも無念な気持ちも愛着も色んな気持ちがごちゃまぜになってともすると目からつたいそうになる。 過去、形あるものにこれほどに憧れ、愛したことがあったろうか。 自分を着飾らせる為にほしいものはいっぱいあった。 けれど手に入れてしまえばスタートではなく終わりだった。 終焉を見届けずに次へ向かう事はちょっと恋した相手を振る事よりもつらい。 愛社精神。一言で言えばそういう事なのだろうか。 きっと敬愛する代表が次を担うようにと考えていてくれた気持ちに私の心が呼応しているのだろうか。 去るという事がこれほど辛い事だとは思わなかった。 それほどに魔力のあるものだと今身をもって実感する。
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