お盆休み私が帰省している時 先輩が送ってくれた野菜にまじって差出人の違う野菜が一箱送られてきた けれどその字は枠からはみでそうな大きな字ではなく楚々とした字だった お礼の電話もせずその野菜が届いた事も知らせず私は行動を起こさなかった失礼な人間だ 迷惑だったわけではなく 感謝もしていたがそうするわけにはいかなかった カリを作る条件として提示されている約束事が私にはあり それを守る事が人として先決問題であるからだった とうてい大きな字を書く人の手に終える話でもなかった 一切の説明を他言する事すらいけないというのが約束事でもあり 私は自分の事も後輩の事も守る為には選択の余地はなかった 上がっていくには飲み込まなければならない事が多く それで誤解を受けようが失うものがあろうがやっていかねばならない 至極厳しい 孤独であっぷあっぷする けれど私は自分の人生に悔いを極力残さないようにしたいから 自分に愚痴をはきながらでも言い訳しながらでもやっていく道を選ぶという事なのだろう 叔父の言う通りしんどい人生ダ。
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