| 2003年01月21日(火) |
一冊の本を読みそして言葉を聞いて |
日経を開いてもネタにできそうな記事も拾えず 本屋の店頭に並ぶ雑誌を順に端からめくってみてもアンテナに引っかかるものがない 店内にはいって物色していると目に留まるものはセルフコントロールに関したものばかり。きっと今私が探し求めているものはこの分野であってけして今日明日ネタになるものでもないという事がなんとなくわかった。こういう時はあがいて流れにそむく事よりも素直に従うほうが利口というものだ という事で数冊本を購入し、落ち付かないうかない気分を制するべく神頼みでもなんでもやってみるのだと風水の本なぞも買ってみる スポーツにイマイチ縁のなかった私は野球に興味なぞさらさらないほうだが(むしろスポーツという分野を撲滅希望しているほうである)なぜか一番興味をひいた一冊の本はメジャーリーグに行った長谷川という人が書いた本であった。 だらだらと本を読む私にしては珍しくあっという間に半分以上も読んだのであった
自分との戦い方も知らずけれど日は過ぎていく 焦り不安色んな渦巻くものが心の中を占拠しているこの頃 今の日本経済と同じくマイナスの渦の真っ只中に居ておそろしく無気力に無抵抗に降下中である その状態が良いとは思っていないがどうしていいのかもわからず このままでいいとも思わず進みたいが進み方もわからず模索して苦しい状態がずっと続いている 一冊の本を読んだとて目の前の霧がぱっと晴れるわけでもないが今の私は藁にもすがりたいという衝動にかられている 平静を装いまわりに悟られないようにそういうフリはうまくなっている よもや私がこれほどに追い詰められ脳ミソが沸騰しているとは誰も思っていない事であろう 自分自身でさえも自覚に疎いというような半分朦朧としたような状態である だが不思議と逃げたいとは思わない 一時的に回避したとて後日もっと大きな形でただいまされる事は当然な出来事であろう事だからだ その辺は妙に悟っているというのか諦めているというのかである どこかで少し欲もあるからであろうか
とにかくこの本を読破し、頂けるコントロール技術のヒントのようなものがあれば己のものとして会得したいと思う 自分をちゃんと見つめるという事は怖い事だ 自分のあさはかさや情けなさ小ささなども全部目の当たりにするからだ それは私には大きなショックでやってられないと投げ捨てたくもなるようなとても嫌なことである けれど、そこからやらなければ動かないというところにまで来ているのだと思う だから脳みそも沸騰するわけだ 私は持病もあるのだからうまく自分と付き合っていけたほうが生かし方もきっと効率のよいものとなるであろう
「残りの命を君にくれたんだよ」 今日一番心に響いた言葉 こういう言葉を間髪いれずに自然に言える人になれたら素敵だなと思った
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