バランスの取れない焦り、あがき 監禁などされた時に聞く靴音とはきっとこのようなものであろう 迫り来るその静かな風が 果たして輝き満ちているものなのか それとも黒くよどむものなのか それすらもわからずただじっと息も殺して そうして待っているしかできないのだろうか 暴れてみたところで何も変わりはしない 逃げてみたところで後にもっと大きな風が吹いてくる
この不安定から早く抜け出したい けれどこの次に来るものは 再び焦りと苛立ちと涙とそうしてあがき そしてもっと付属してくる色んなもの それをすべて乗り越えていかねばならないのだ これが悲しいかな自分の運命というやつなのだろうか
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