あなたは私の唯一の味方だった どんな時もいつもいつも だから立っていられた だから笑っていられた だから頑張っていられた 彼女からどんな言葉をうけようと どんな態度をされようと 忘れたフリをする事もできた あなたは年を経てその歴史を後世に伝えようとする あなたの生き様は私の尊敬するところであり そうしてあなたの姿は敬愛するに値する そうして彼女は幸せだと思う あなたの謙虚さに甘えていられる彼女が少し羨ましくもある 彼女は私を否定し続け そして存在でさえも恨んでいるようでさえある この世に生を受けたことが彼女の人生を変え 望まざる方向へと導いたのだと まさにそういわんばかりでもある 愛された記憶というものは 遠い昔でもあるほうがよいのか ないほうがよいのか あるからこそ渇きが心を蝕んでいくこともあるのだと日々知る 知るものの贅沢なのかと思うこともしばしば 彼女が外に救いを求めて染まっていく真実を 目の当たりにするとまるで存在を消したいのかとさえ思う 間違いだったのかとふと思う 自分以上に人を愛せない人間もこの世には存在する
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