高校生の時帰宅途中自宅の閂式の門に手が届かず困っている年配の女性がいた一度通り過ぎてなんだか目について引き返した女性はまだ門の前でおろおろしていた後ろから手を伸ばして閂を引いた門は開いたじゃあと立ち去ろうと歩き出した私の左手をつかんで女性はありがとうと言うそしてわたされたひとつのみかん神々しいみかんをそのまま握り帰宅した散らかった机の上にみかんをおいてじっと眺める若かった私はそのみかんをそのまま食べれずに腐らせてしまった