THOKOの日々

2002年02月10日(日) 涙のわけ3

体がとてもだるかった。
体調不良のあまり吐き気さえしていた。
天気は晴れて片手にはカメラ。
これ以上ないくらいの絶景が目前にあり、そして手をこまねいて待っていた。
けれど、無理だった。
もう少しだけ耐えられれば収められただろう。
間近にまで来ていて断念せざるを得ないこの悔しさ。
こらえた涙がぽつぽつと小降りに降り出して
そして本降りになった。
奥歯をかみ締めて少しあごを上げて
それでも降り落ちる涙はなかなかやんではくれなかった。

健康でさえあったなら。


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