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■ 「嫌なこと」の割合
世の中の9割は、嫌なこと。でも1割の幸せで帳消しになる。 嫌なことの数は圧倒的に多くてもひとつひとつの重さは、幸せに負けるんだね。 連れがそういって笑ってました。 「え?そんなにあるの?」 思わず声をあげた やが@Eight_Child です。
連れ「え?もっと少ないの?」 やが「うん。『嫌なこと』は、6割くらいじゃない?」 連れ「あ〜・・そっちなんだ・・。」
どうやら連れは反射的に「幸せ」の比率が低いのだと思ったようです(笑
んー。 正直「嫌なこと」って少ないなぁ。 いや・・わかんない。 本当はものすごいたくさんあるのかもしれないけれど、 ほんの少しの幸せで帳消しになっちゃう分 記憶に残らないのかもしれない(笑 だからこそ・・記憶に残るほどの「嫌なこと」は本当にとことん嫌・・。
泣いて泣いてぐずって仕方ないお嬢を苛々しながら抱き上げて、 「あ・・苛々してちゃいけないんだ・・」って思い出す。 無理やり笑いかけて明るく声をかける。 泣き止んでアブアブ言い始めるお嬢をみて「幸せだなぁ」って感じる。 もうその時点でちょっと前の苛々はすっとんでいて、彼女の体の温かさに酔いしれてる。 もちろん笑顔も自然に出てる。
連れのなんかの一言にムッとして、言い返そうとする瞬間に 「あ・・いつもこれでお互いに気分を悪くするんだ・・。」って考え直す。 ふぅって一呼吸して、頭の中で言いたい台詞をまとめようとする。 まとまった台詞を言い始めると連れも納得してくれたようにうなづいてくれる。 うん・・幸せ。
お嬢の笑顔がかわいかった。 連れの帰りが早かった。 夕食が美味しかった。 TVをつけたら丁度 自分の星座の占いだった。 コーヒーメーカーに入れる水が持ってきた量とぴったりだった。 デジタル時計がぞろ目だった。 チラシを見ずに行ったらティッシュが安かった。
幸せ♪
2006年01月25日(水)
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