紅い猫の落とす影
生きた記録夕方明け方


2006年06月20日(火) 嘘つき

嘘で塗り固められた世界が正しいとは思わない

人と付き合っていく上で多少の嘘があったとしても

嘘を付くことが当たり前だとは思わない

綺麗事だろうがどうでもいい

嘘を付くことに罪悪感がないなんて軽蔑するね


嘘は相手にばれなければ知られることも無いけれど

嘘を付いていることを誰かに言ってしまったら

その相手からの信用は失うよ

僕はもう君を信じない

君の存在自体が嘘に見えるよ


僕と君は深く関わらない方が良かったのかもしれないね

僕と君こそ嘘で塗り固められた世界で良かった

それとも君にとってはこれも嘘の世界なのかな

悲しいね






傀儡

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