日だまりに咲く

2006年09月09日(土) ソースタッチペインティング一日セミナー

今日はAdoration Art Instituteの主催する
ソースタッチペインティング一日セミナーに参加。
自分の内面を見つめて心の内を描く
パステル画の交流想像力を高めるセミナーということで
午前9時半から午後4時まで
名古屋でめいっぱい楽しんできました。

自己の内面と向き合い思いのままに描く。
これが実に難しい。
それでいてこれが実に楽しい。
レクチャーを受けて、午前に1枚と午後に1枚。
それぞれのテーマに沿って描いていく。

最初の1枚は準備の絵、ということで
宇宙創造の始まりに存在している
「火」または「光」をテーマにした絵を描く。
内なる光を見出すことは、自己の中心に立ち返るという
人にとって重要な意味を持つテーマなのだそう。
1枚の絵にかける時間は約1時間。
私が描いた1枚目の絵、テーマは『光』

光

自分の中にある光を表現しようとパステルを手に取る。
中央から透明の光が放射線状に広がるイメージを
最初は抱いていたのだけれど......
色を乗せ描き始めると、次々に他の色が主張を始める。
光は角度や視点が変わると幾重にも様々な色が見え、
一色だけではないのだと実感する。
始めに赤を、そしてオレンジを、次に黄色を。
順に色の花を咲かせていくと、最後には均等な大きさで
いくつも隣り合った光の玉が浮かび上がった。
色を持たないクリアな光、天使の飛び交うような小さな光。
それぞれが共鳴しあって穏やかな光を放っているように感じた。

そして2枚目は「私の癒しの色」をテーマとして
思うがままに描いていく。
癒し【育み】

癒しの色って何だろう?
漠然と「新緑」をイメージしていた私だったけど、
描き始めたら1色だけで満たされるという感じはなく
グラデーションのかかった虹のように
広がりをみせる光の中に、愛を注ぐことで
新芽が芽吹き育まれていく様が出来上がっていった。
私にとっての「癒し」とは、イコール「育み」であると思った。
夫婦であったり、子供であったり、家庭であったり。
それを楽しみながら育んでいくことが
最高の癒しに繋がるような気がしたんだ!
やっぱり癒しは『愛』なんだね〜♪(≧m≦)ぷっ!

思うがままというけれど、これがなかなか難しい。
頭のスイッチをOFFにして、心のスイッチをONに
切り替えて描くようにと聞きはしたものの
なかなか没頭できず周囲が気になったり
変に頭で考えてしまったり。

時間いっぱいになるまでパステルを持って
本気で格闘してました(≧m≦)ぷっ!
自己と向き合うというのは何と困難なことか。

最後には参加者全員の作品と
描いた絵の感想や気づきを発表する時間が設けられ
様々に自己表現された作品を目にした。
それを目の当たりにするとますます自分の絵が
まだまだ外を向いて他を気にして
描いていたもののように感じられた。
描けば描くほどに変化が現れるようで、
きっと回を重ねれば深い描写が出来る気がした。
もっと熟した絵が描けるといいな、と思う。

また機会があったら、自宅でもチャレンジしてみたい......かな(^-^;


 < 過去  INDEX  未来 >


里伽 [MAIL]