| 2004年03月23日(火) |
原発不明頚部りんぱ節がん |
原発が特定できないガンゆえに、根治できず 切除してもまた転移することは ご本人も了承済みだったと聞きました。 いかりや長介さんのお話です。
転移の可能性は高く、定期的な放射線治療を施しても いたちごっこになることも重々承知の上だった。 限られた時間しか残されていなかったことも ご本人はもちろん知っていたのだと。 「踊る2」の舞台挨拶で「今後何をすればいいか」とお医者様に訊ねたら 「犯罪以外だったら何をやってもいい」と言われたと 会場を沸せていましたが、それも 『限られた時間を存分に使って自分の思うがままに生きる』 そういった意味合いを含めていたのかと思うと切なくなります。 その事実を他の誰に弱音吐くこともなく 仕事に懸命に打ち込んでこられた現実。 実直さががんの進行を速めたのでなければいいのですが 無理を重ねていたのでしょうね。
声の出ないことを悔やみながら、 復帰した「人生の楽園」も5週で降板されたということ。 後でしった事実ですが、私のショックは大きかったです。
いかりや長介さんの死、やはり とても大きな財産を失った気がしてなりません。 4月公開の映画「恋人はスナイパー」が 遺作となってしまいましたね。残念です。
各テレビ局が追悼番組を放送する方向でいる中、 私の住む地域の一部映画館でも、いかりやさんを偲んで 「踊る大捜査線 THE MOVIE」1 and 2 が 再上映される方向で検討中だという話しを聞きました。 もしそれが実現するのであれば、 是非会場へ足を運びたいと思います。 和久さんの「......なんて、な」が もう一度スクリーンで観られることを願います。
旦那さまとふたり「自伝も是非読んでみたいね」という話しになり
いかりや長介 自伝 『だめだこりゃ』と
8時だヨ!全員集合3枚組DVD-BOXを購入しました。 自伝のちょっと立ち読みが出来ます。
今のテレビのバラエティ番組にある、 人を陥れたり苛めたりして取る陰湿な笑いではなく、 純粋に「団欒」の中にあったお腹を抱えて笑う愉快さを 是非子供達にも見せておきたい!!
今日はお通夜です。 先程メールで、献花の発送をお願いしていた楽天のショップ 【BLOEMIST/ブルーミスト】さんから 贈っていただいたお花の画像が届きました。
 通信販売ゆえに実際に贈られた物がわからないところを 心憎いサービスですね。有り難く思います。
この献花と共に心が届くことを願って 遠くからですがお線香をあげ、 いかりや長介さんのご冥福を祈り 手を合わせたいと思っています。
また素敵な追悼FLASHの数々を見つけました。 長さん追悼フラッシュ いままでありがとう 長さんを愛した一人 さよならするのは辛いけど 土曜の夜は ikariya
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